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■試合の見どころ
IGFにレギュラー参戦中の佐藤がクノウと一騎打ち。IGFマットでは結果的にも内容的にもいまひとつ波に乗り切れていない佐藤が、実力者クノウを倒して一気にブレークできるか。
■試合経過
佐藤はパンクラスのジャージ姿で入場。クノウは道着姿のまま試合を行う。 佐藤は警戒するようにグルグルと回りながら徐々に距離を詰め、低空タックルから組み付くも、一旦ブレーク。すると今度はミドルキックを繰り出し、クノウの左腕を締めに行こうとするが、逆に足関節を取られそうになったため、自ら転がってロープエスケープする。 佐藤は再びミドルキックを打ち込んでいくが、クノウはその頭部にヒザ蹴りをブチ込み、腕十字固めの態勢へ。これはニアロープとなったものの、再び足関節を狙うクノウに対し、佐藤も足首固めで応戦。足関節の取り合いから再びスタンディングに移行すると、佐藤がヒザ蹴り連発からフロントネックロックの形で飛びつくが、クノウはこれを逃げると、佐藤を抱え込んだまま後方に投げつけ、腕十字固めへ。しかし、佐藤はこれもロープに逃げる。 佐藤が逆片エビ固めにとらえると、クノウは必死にロープエスケープ。
10分経過。佐藤はボディースラムのような形でクノウをマットに投げつけるも、直後にクノウが三角絞めへ。なおも腕関節を極めに行こうとするクノウに対し、佐藤はロープエスケープを果たした直後にハイキック、サッカーボールキック。しかし、クノウもヒップアタックからスリーパーを仕掛けていく。 佐藤がクノウを投げようとするも、クノウはロープを必死につかんで阻止。クノウはドラゴンスクリューで佐藤を足元から崩すと、アンクルホールドから腕ひしぎ逆十字固めに移行し、時間切れ寸前に決着をつけた。
■試合後のコメント
■タカ・クノウ「IGFにもレギュラー参戦して戦っていきたい」
――2010年の初戦を勝利で飾りましたが
自分より体重の少ない選手だと思っていたんですけれど。関節技のうまさがあって、自分でも戦っていておもしろかったんですけれど、その分きつかったですね。グラップリングが好きなので、寝技で競い合えるというのが自分の価値を高めてくれると思うので、それで勝てたというのは自分のグレードも高くなったと思っているので。
――終盤に丸め込み技を掛けられていましたが
まだプロレスに慣れていないというところをつかれた気がします。ただ、今日はそれを克服できたと思います。
――ヒップアタックをうまく迎撃していましたが
以前の大会でヒップアタックをしている場面を見ていたので、来るという予想は立てていたので、それを裏手に取ってできたと思います。
――最近は外国人選手との試合が多かったと思いますが
そうですね。これもまたひとつの経験値が上がったと思います。
――今後の目標は?
これからIGFにもレギュラー参戦して戦っていきたいという気持ちもありますし、3月にポーランドでグラップリングの大会もあるので、それも勢いに乗って勝って、さらにIGFのレベルをもっと上げていきたいと思います。
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