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■試合の見どころ
猪木のプロレス生活50周年を記念して、かつて新日本プロレスマットで一時代を築いたスーパーレジェンドたちによる夢の対決が実現。往年の必殺技が飛び交う、オールドファン注目の一戦となりそうだ。
■試合経過
選手たちは1人ずつテーマ曲に乗って登場する。 対戦相手、そしてパートナーとそれぞれ握手をかわしてから試合スタート。まずは藤原と木戸が先発し、ロックアップから藤原がタックルでダウンを奪うと、ワキ固めの体勢へ。しかし、木戸がブロックしたため、藤原が張り手、頭突きをぶちかます。 続いて藤波とタイガーがリングイン。藤波がキーロックを仕掛けると、タイガーはロープにエスケープし、ローリングソバットをさく裂。すると藤原もヘッドバットで続く。 木戸が藤原の顔面をコーナーポストに打ち付けると、藤原は頭突きでお返し。なおも木戸がストンピングを連発すると、藤原も同様にやり返した上にチョーク攻撃。さらにタイガーがブレーンバスター、ダイビングヘッドバットを放つ。 藤波がタイガーにドラゴインスリーパー。木戸が顔面を踏みつけ、ヘッドロックで捕獲すると、藤波も同様にこれに続く。
10分経過。タイガーは藤波をボディーアタック、ドロップキックで場外に落とし、藤原が場外戦へ。藤波は藤原の顔面を鉄扉に打ち付ける。 藤波がタイガーにドラゴンスクリュー。木戸がエルボードロップ。藤原が木戸にワキ固めを仕掛けるが、タイガーがキックでカットに入ったため、逆に木戸がワキ固めへ。藤波は藤原に足4の字固め。そこへタイガーがニードロップでカットに入る。すでに残り時間は1分。藤波と木戸が同時に藤原の両足を極めようとしたところ、タイガーが2人を踏みつけてカット。藤波とタイガー、藤原と木戸がそれぞれアキレス腱固めの応酬を繰り広げる間に、時間切れのゴングが打ち鳴らされた。
■試合後のコメント
■藤波辰爾&木戸修のコメント
――久しぶりのリングで藤波さんとのタッグでしたが
木戸 とにかく頑張りましたよ。
――木戸選手とタッグを組んでいかがでしたか?
藤波 自分の出番を忘れるくらい、ずっと木戸さんの戦いに見とれてしまいました。リングから遠ざかっても体が覚えてるんだね。技の掛け方とか懐かしく見ていました。
――2人は新日本プロレス創世記のメンバーですが
藤波 もう少し時間をくれれば、このチームでもっといい戦いを見せられると思います。今回は即席のチームでお互いのコンビネーションを調整する間もなくリングに上がりましたから、ファンの方も無事に終わってくれればという感じで温かく見守ってくれていましたから。もし、こういう戦いがもう一度できるなら、次は遠慮なく勝負を狙いにいきたいと思います。
■初代タイガーマスク&藤原喜明のコメント
――時間切れ引き分けという結果に終わりましたが
藤原 残念です。30分一本勝負にしてくれって言ったんだよ。30分だったら決まってたよな。
――木戸修選手と久しぶりに戦ってみていかがでしたか?
初代タイガー すごい頑張ってましたし、すごくおもしろかったです。木戸さんと藤原さんの試合が見られてすごいおもしろかったです。どっちが取るのかなと、どっちが取られてもいいかって(笑)。
藤原 最後の対戦は約3年前かな。2月で還暦になったばかりですけど、相変わらず元気でうまいですよ。
――まだまだ負けていられないと
藤原 リングに上がってしまうと自分の年なんて全部ふっ飛んでしまって、昔の自分たちのような感じになって。
初代タイガー 見たいですよね、60歳以上のタイトルマッチを。今日は本当によく頑張ってると思いましたよ。
――藤原組長の体調はいかがですか?
藤原 そういえばオレは癌(がん)患者だったね、忘れてました(笑)。もうすぐ検診がありますけど、医者がレスラーはすごいなってびっくりすると思いますから。太鼓判は押されてないけど、医者が「これは大丈夫かな」って言ってましたから。
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