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■試合の見どころ
執拗に棚橋を挑発し続けるTAJIRIに対し、岡田が対戦相手に名乗り。8月の対戦ではTAJIRIに屈した岡田だが、この3カ月間での成長を見せつけ、「TAJIRIが新日本にふさわしくない」ことを自らの力で証明できるか。
■試合経過
岡田はゴングと同時に突進し、ストンピング、ドロップキック、マウントパンチ。さらにTAJIRIのキックをかわして後ろからスリーパーを仕掛けるが、TAJIRIはこれを切り返して左腕を締め上げ、ストンピング。観客のブーイングをあおるように、腕十字固めでなおも徹底的に左腕を攻める。 5分経過。TAJIRIの左腕攻めが続く中、岡田は痛みをこらえてエルボーを連打しダウンを奪うと、逆水平チョップ、ネックブリーカー、串刺しエルボー、逆片エビ固め。さらに「決めるぞ」と予告してからミサイルキックを繰り出すも、TAJIRIはすぐに腕固めで反撃。岡田はバスソーキックをかわして丸め込むが、惜しくもカウントは2。TAJIRIはスプリングキックの後、左腕めがけてバズソーキック。岡田がひるんだスキにラ・マヒストラルでTAJIRIが丸め込んで勝利した。
■試合後
試合後、観客のブーイングを浴びながらマイクを握ったTAJIRIは「残念でした。ブーイングが僕のエネルギーなんだよ。棚橋弘至君、君はいつまで逃げてるの。もうラチがあかないから、この新日本のある選手と裏で手を結んだんだよ。誰か知りたいかい? 出てきてくださーい」と呼びかけると、現れたのは邪道、外道の2人。外道は「TAJIRIが棚橋を狙ってるなら、オレたちが手を貸しましょう」と協力に名乗りを上げた。
■試合後のコメント
■TAJIRI「あれで精一杯応援してるのよ。あれは声援なんだよ」
――邪道、外道選手と組んで、あくまでターゲットは棚橋選手ということですか?
TAJIRI とりあえずそうだね。
――外道選手、TAJIRI選手と組んだ理由を教えてください。
外道 理由? 面白いから。面白いだろ、ものすごく。一番ヒートさせてるのは誰なんだよ。一番嫌われてるのは誰なんだよ。オレは嫌われ者が大好きなんだよ。
邪道 嫌われ者で、世界でも有名な男だぞ。ジャパニーズ・バズソー、全世界で誰も知らないヤツはいないだろう。メジャー団体って言っても全世界で放送されてるわけじゃないだろう? 全米、ヨーロッパと知らないヤツはいないんだぞ。
TAJIRI あれ? この前田中(将斗)選手にも同じ事言ってませんでしたか?
外道 細かいことはいいんだよ、細かいことは(苦笑)。
――でもファンからはかなり否定されていたようですが、それはどう捉えていますか?
TAJIRI 肯定してるじゃない。喜んでるじゃない。アイツら「ブー」しか言わないでしょ。前向きな事が言えないで、なんでもネガティブネガティブネガティブ……。あれが彼らの言葉なのよ。アレで精一杯応援してるのよ。あれは声援なんだよ。
――あくまで前向きに捉えていると。
外道 さすがだよ、人間のレベルが違うな。アレを声援だって理解するんだから素晴らしいよ。ただブーイングしてるファンとはレベルが違うからな。
――邪道、外道選手と組んだという事はこれからも新日本のリングに上がっていくということですね?
TAJIRI それもそうですし、逆に2人に『ハッスル』のリングに……あ、もうないか。まぁいいや。
外道 オレたちといるって事は田中将斗とも組むっていうこと。世界に通用するヤツが集まったっていうことだ。
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