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■試合の見どころ
米UFCから元ミドル級王者・長南がDEEPマットにリターン参戦。ソリッドで殺気をはらんだ打撃で、再びDEEPマットを血に染めるのか。対する中尾も70キロ級へ転向を図るも第1戦で敗れており、ともに巻き返しを期した後退の許されない一戦となる。
■試合経過
1R 長南は右ハイ、右ローと蹴りを見舞っていく。中尾はインローを浴びながらも前に出て長南に組みつく。しかし長南は体を入れ替え、逆に中尾をロープ・コーナーへ押し込んでいく。だが、ここは展開を作れずレフェリーがブレーク。 中尾は左ストレート、右ストレートと放ってプレッシャーをかけ長南に組みつく。しかし長南はここでも体を入れ替え中尾をコーナーに押し込む。レフェリーがブレーク。 長南のインローを意に介さず中尾は前へ出て四つの体勢で組みついていく。しかし長南は体を入れ替えるのがうまく、逆に中尾をコーナーへ押し込みブレークを呼び込む。中尾は組みつきこそするものの、そこから先のテークダウンへつなぐことができない。 中尾は左ストレートのプレッシャー発して前に行く。だが長南は右の蹴りをハイ・ミドル・インローと蹴り分け、中尾に組みつきを許さない。
2R 長南は鋭い右インローをヒット。中尾が組みに来るとジャブとサークリングで組みつきを許さない。右ミドルも強烈で中尾の左腕を真っ赤にする。 中尾が組みに来ると長南はプッシングして押しのけ遠ざける。中尾が左ストレートを入れれば、長南はジャブを突いてやり返す。 中尾にコーナーを背負わせたところで、長南はしゃがみ込むようにして足を引きテークダウン。中尾はガードポジションをがっちりと組み、長南の動きを奪う。それでも長南は左右の腕をクロールするように振りながらパンチを打ち込んでいく。だが、大きなダメージを与えることはできていないか。中尾は必死に長南の頭と上半身を抱え込んでいる。
3R 長南は右ミドルと右インローを打ち込み、これにより中尾を下がらせる。だが、ややあって前に出てきた中尾は左ストレートを放っていく。しかし、これをスカしてサイドに回った長南は、バックへついて中尾を抱え上げるようにしてテークダウン。グラウンドへ移ると素早く立って踏みつけを見舞っていく。しかし中尾もこの踏みつけをクリーンヒットさせることなく、ガードポジションで長南を押さえ込む。コツコツとパンチを打ち込んでいく長南。だが、立ち上がりからの踏みつけを警戒してか、中尾も必死に長南を抱え込む。残り時間1分でレフェリーが両者をブレーク。 中尾は左ストレートをヒット。長南は中尾の左ストレートにタックル、あるいは右ミドルを放って応戦する。長南は中尾のストレートにタックルをカウンターしてテークダウン。中尾がガードを取るなか試合終了となる。
判定は3−0で長南。日本復帰戦を勝利で飾った。
■試合後のマイク
長南 中尾選手ありがとうございました。頑丈すぎてビックリしました。次はもっといい試合しますんで、またよろしくお願いします。
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