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笹原EP総括
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■笹原EP、ザロムスキーにミルコ再来の予感
■笹原EP 「ハンセンvs.青木は10月」
「DREAM.10」ということで節目の大会を無事に終えられました。ウェルター級GPは、やっぱ外国人は強いなぁと。ギリギリ日本人が活躍できる階級かなと思っていたんですが、ふたを開けてみると外国人のパワーとか身体能力含めて、この階級に割って入るのはなかなか大変じゃないかなと実感しました。
マッハ選手は主役だったと思いますが、結果は残念。もう一度、日本の中にウェルター級の火をともすのは、それでもマッハ。もう1回ふんどしを締め直して、出直してもらいたい。まだまだ老け込む歳でもないので、やってくれると思うし、やらなきゃいけない選手。この敗北を糧にがんばってほしい。
優勝したザロムスキーはミルコ(・クロコップ)みたいでした。2戦連続ハイキックで勝てるってなかなかいない。まじめですし、DREAMのこの階級を引っ張っていってくれると期待しています。文句なしの優勝です。
ワンマッチに関しては、まずは菊野。初めてこういう大きな舞台で緊張することなく、実力を発揮できた。ハートも強いし、試合もおもしろい。コメントもしっかりしていますし、彼の入ってくるライト級戦線はまた変わってくると思います。青木、川尻、ベルトを持っているヨアキム、ほかにも石田(光洋)や中村(大介)などライト級はまだ日本人がトップ戦線を形成しているので、菊野との絡みは楽しみ。“TKの最高傑作”と言われていますが、今日あらためて実感しました。
マヌーフは負けたが素晴らしい選手ですね。パウロも最後まであきらめずに、きっちり一本で勝つのはすごい。この2人に、ジェイソン(“メイヘム”ミラー)とか(ホナウド・)ジャカレイとか入ってくるので、ミドル級戦線も混とんとしてくる。
ニュースターが誕生した大会だったなという感想です。
ユン(・ドンシク)は骨折ではなく、左足首じん帯損傷。ジェイソン・ハイは病院に行って確認中です。
――青木選手の試合にブーイングがあったが
グラウンドになるにせよ立った展開にせよ、実力者同士の戦いなんでこう着のある戦いになるとはある程度予想していたので、しょうがなかったのかな。青木選手の立場からすると、前回マッハ選手に負けて2連敗したくない。ファイターとして当然の心理で理解はできるが、青木に求められているレベルはもっと上だと思う。今回ブーイングを受けて、感じることや考えることはあったと思うので、勝利とブーイング含めて次の試合につなげてほしい。
――ハンセンvs.青木のタイトルマッチはいつ?
一応、次を考えています。10月6日の大会。ハンセンは(体調は)大丈夫。早ければ今回という話もあった。満を持して10月に帰ってくるので。そこでスリリングな試合を期待しています。1勝1敗なので決着戦ですね。
――桜庭選手は10月参戦ですか?
まだ未定です。まぁ逃げちゃダメだと言っていたので。秋に復帰ということで。
――相手は?
10月に出てもらって、当然そのあとに大みそかも考えているので。逆に大みそか誰にやってもらおうかなと逆算して考えたいなと。何人か(候補は)挙がっていますけど、この数週間の中で相手を決めたい。
――DREAMとしては年内最終戦ですか?
10月と、大みそかまでにもう1大会。関西・大阪でやりたいなと思ってます。
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