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■試合の見どころ
GHCジュニア王座をめぐり激闘を重ねてきたKENTAと中嶋がタッグで激突。黒覆面の正体をめぐって微妙な関係が続くKENTAと石森のチームワークも気になるところだ。
■試合経過
先発したKENTAと中嶋はいきなり激しいキックの応酬へ。中嶋は気迫のこもった顔面へのミドルキックでKENTAをひざまづかせると、起田がボディースラム、キャメルクラッチ。しかし、パートナーの石森はコーナーから離れた状況で淡々とKENTAのピンチを見つめている。 なおも中嶋のサッカーボールキックなどを食らいながらも、KENTAは自力で2人を蹴り倒すが、タッチを求める石森を無視してその後も1人で攻撃。見かねた石森が勝手にコーナーを飛び出して試合に加わると、KENTAは石森の胸を突き飛ばし、そのままリング上で仲間割れに。すかさず起田が2人まとめてタックルで吹っ飛ばす。
なおもKENTA組の不協和音が続く中、石森が場外で中嶋にケブラーダを放って足止めする間に、リング上でKENTAが起田をgo2sleepで仕留めた。
■試合後
試合後、石森はKENTAを置いて1人で退場。すると、反対側のコーナーからまたも黒覆面が現れ、KENTAに襲い掛かるが、そこへ石森も駆けつけ、KENTAを救出。黒覆面がマスクを取ると、その正体はマルビンだった。 石森がKENTAに握手を求めると、誤解が説けたKENTAもこれに応じてガッチリと握手。石森はマルビンからベルトを奪い返すと、キレイに拭いた後でKENTAに差し出すが、いざKENTAが受け取ろうとしても石森も手を離さず。そのまま2人でベルトをつかんで離さない状態のまま、マルビンが2人まとめてミサイルキックで吹っ飛ばす。
マルビンが「KENTA、次の挑戦者はオレだよ」と挑戦表明すると、石森も「なんかオレもその気になってきたんだよね」と名乗り。KENTAが「まとめて3人で3WAYで勝負してやるよ」と受けて立ったため、マルビンと石森がすかさずゴングを要請すると、そこに花道からGHCタイトル管理委員長のジョー樋口氏が現れる。観客の大「ジョー」コールで迎えられたジョー氏は「おまえら2人で最初に勝負して、勝った方がやれ」と3WAYマッチではなく挑戦者決定戦を要求。KENTAも「言っとくけど、オレは最初から3WAYなんてやる気なかった。おまえらの勝った方がオレとやれ」と王者の権限を振りかざしたため、マルビンと石森もこれを飲んだ。
■試合後のコメント
■KENTA「まぁ太ニを疑ってしまったことは反省しますけど」
――黒覆面はリッキーだったという事のようですが、それについてはいかがですか?
KENTA あいつなりの、今一つの自分の存在感を分かっての行動だったと思いますけど、しょせんジョーさんの一言にかかれば何の意味もない。まぁでもやってきたっていう事は気持ちはあるんだろうから。太ニももちろんそうだろうし。まぁ太ニを疑ってしまったことは反省しますけど、太ニもああいう行動に出たという事で2人でやって、勝った方とジョーさんが言った通り防衛戦をやりたいと思います。
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