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佐伯代表の総括
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■試合の見どころ
“皇帝”ヒョードルが試合のために来日するのは、07年大みそかのチェ・ホンマン戦以来。青木は一本を狙うとも宣言しているだけに、そうした緊迫感も含め目の離せない“ワンマッチ”となりそうだ。
■試合経過
先に青木が赤のサンボ着をまとって入場してくると、後から現れたヒョードルも同じく赤のサンボ着姿。両者の手にはオープンフィンガーグローブが装着されている。
両者は両手を合わせて3分1Rのエキシビションマッチを開始。青木はサウスポーで構え、ヒョードルはオーソドックスで向き合う。ややあって、ヒョードルは胸を合わせて青木をコーナーへ押し込み、フロントスープレックスのように反り投げを放ちテークダウン。 すぐスタンドに戻った青木は跳びつき腕十字。ヒョードルの体をクルリと回しグラウンドへ持ち込んだ青木はすぐさま足関へ移行しようとするが、ヒョードルもその刹那に体を動かし、ニーインザベリーの体勢から青木にパンチを振り落とさんかのモーションを見せる。 スタンドに戻ると、ヒョードルのプレッシャーでコーナーを背負わせられる青木。前に出て青木をとらえたヒョードルは、大きな縦回転での腰投げ一閃。青木は下から腕十字を見せるが、ヒョードルはこれを高々とリフトアップ。 放された青木はステップでリングを回るが、その顔はどこか楽しそうだ。青木がタックルで入るもヒョードルはその体をボディスラムのように担ぎ上げ、そこから青木をマットに投げ捨てる。残り40秒とコールのあったところで青木が上着を脱ぎ捨て上半身裸となる。組みついて投げを放つとヒョードルはフワリと受け身を取り、後方に倒れ込んでアキレス腱固め。逃れようとした青木だが、「痛たたた」と声を上げてマットをタップ。ややあって、見所溢れる3分間は終了となった。
■試合後のマイク
青木のマイク 「今日はご来場頂きましてありがとうございます。ひと言、“裸で何が悪い”。ほんと今日はいい経験をさせてもらいました。日本でもう何度見られるか分からないので、ヒョードル選手に大きな拍手をお願いします」
ヒョードルのマイク 「みなさん、こんばんは。こんなに軽量級でも強い選手がいると思ってもみませんでした。青木選手、ありがとうございました。ほんとに尊敬していますので、これからも頑張ってください。今回のM−1チャレンジをひらいてくれた主催者に感謝します。有望な選手たちがこうした大会でしのぎを削り、これからの格闘技を支えていってくれると思います。これからの若い選手たちに頑張っていってもらいたいです。私自身もこういった大会を通じて選手として成長してきました。ファンのみなさんも応援してくださってありがとうございます」
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