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ノア「グローバル・タッグリーグ戦’08最終戦」
日付 4月27日(日)
開始 17:00
会場 東京・日本武道館
齋藤、バイソン組がタッグリーグ戦優勝
丸藤、杉浦組のGHCタッグ王座挑戦へ
齋藤(右)&バイソン組が大逆転でタッグリーグ優勝【t.SAKUMA】
 プロレスリング・ノア「グローバル・タッグリーグ戦’08」が27日、東京・日本武道館でいよいよフィナーレ。満員となる1万1500人が見守る中、約1カ月間にわたって全国各地で繰り広げられてきた熱戦に終止符が打たれた。

 この日は最後の公式戦3試合が行われ、バイソン・スミス、齋藤彰俊組が、第2代&8代王者の三沢光晴、小川良成組に勝利し、大逆転優勝を達成。試合後はリング上から現王者の丸藤正道、杉浦貴組に王座挑戦をアピールした。
 バイソン組は「勝てば優勝」という重圧を背負ってリングに登場。連戦の疲れで本調子ではない三沢よりも軽量の小川に狙いを絞ると、得意のパワー殺法で圧倒。15分過ぎ、バイソンが三沢にバイソンテニエルを決めて戦線離脱に追い込む間に、齋藤が必殺技のスイクルデスで小川を仕留めた。
 出場9チームに頂点に立ったバイソンと齋藤は、リング上から丸藤、杉浦組へ王座挑戦をアピール。昨年11.25札幌での王座挑戦では敗れ、4.13博多での公式戦でも30分時間切れに終わっている王者組に「あきらめが悪いんで」と挑戦を訴えると、丸藤も「断る権利はオレたちにはない」と快諾。両チームによるタイトルマッチが次期シリーズ中にも実現することが決定した。
他団体から唯一参加の健介(左)&中嶋(左から3人目)は、第14代タッグ王者の秋山&力皇組から貴重な白星をゲット【t.SAKUMA】
 
 
 他団体から唯一今回のタッグリーグ戦に参加した佐々木健介、中嶋勝彦組は、第14代タッグ王者の秋山準、力皇猛組から貴重な白星をゲット。三沢組と並ぶ1位の秋山組を優勝戦線から引きずり降ろし、2日後に控える全日本プロレス・愛知県体育館での諏訪魔との三冠ヘビー級王座戦に向けて弾みをつけた。
 試合は軽量の中嶋がローンバトルを強いられる苦しい展開となるも、健介組も「親子の絆」で食い下がり、鬼嫁殺し、ラリアットからの北斗ボムで健介が力皇をフォールした。

 過酷なリーグ戦を終えた健介は「プラス面もマイナス面もまだまだあると思うけど、誰にも計算できない未知数のものをこいつは秘めている」と中嶋の頑張りをたたえた上で、「この1勝はものすごく大きい」と喜びを大爆発。しかし、すぐに「充実感はまだ。名古屋(の三冠)に勝ってから」と、気持ちを切り替えた。

 リーグ戦提唱者であり、現タッグ王者組である丸藤正道、杉浦貴組は第11代&13代王者の森嶋猛、モハメド ヨネ組を倒したものの、9点と優勝へあと一歩届かず。しかし、杉浦がジャーマンスープレックス連発からのオリンピック予選スラムで現GHCヘビー級王者の森嶋から3カウントを奪取し、現王者に初めて土をつけるという、勝ち点2以上の収穫を得た。

 昨年12.2武道館で復帰を果たして以来、3度目の武道館登場となった小橋建太は、ライバルの高山善廣、まな弟子の潮崎豪らに強烈なチョップ連打を炸裂。しかし、タッグパートナーの本田多聞が佐野巧真の北斗ボムに沈み、またも自力勝利はお預けとなった。(文・高木裕美)


【関連リンク】
齋藤&バイソン組がV、王者・丸藤組とタイトル戦へ=武道館大会トピックス(08.04.27)
「グローバルタッグリーグ戦’08」開幕戦詳報(08.03.29)
ノア最大級のタッグリーグ戦開催決定! 丸藤&杉浦が小橋らを挑発(08.02.08)
第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
平柳 玄藩

伊藤 旭彦


13分25秒 原爆固め
詳細

 
起田 高志
(健介オフィス)

 
宮原 健斗
(健介オフィス)
第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
川畑 輝鎮

志賀 賢太郎

菊地 毅


13分08秒
横入り式回転エビ固め
詳細

井上 雅央

泉田 純至

百田 光雄
第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
金丸 義信

石森 太二


11分54秒
変形DDT
→体固め
詳細

ブライアン・ダニエルソン

青木 篤志
第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
田上 明

鈴木 鼓太郎

リッキー・マルビン


18分34秒
ローダウン
→片エビ固め
詳細

ディーロ・ブラウン

ブキャナン

ボビー・フィッシュ
第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
小橋 建太

本田 多聞

KENTA


22分13秒
北斗ボム
→体固め
詳細

高山 善廣

佐野 巧真

潮崎 豪
第6試合 グローバル・タッグリーグ戦 公式戦 30分1本勝負
森嶋 猛

モハメド ヨネ
(3勝3敗2分=8点)

 

24分47秒
オリンピック予選スラム
→体固め
詳細

丸藤 正道

 
杉浦 貴
(3勝2敗3分=9点)
第7試合 グローバル・タッグリーグ戦 公式戦 30分1本勝負
秋山 準

力皇 猛
(4勝3敗1分=9点)

 

22分17秒
北斗ボム
→体固め
詳細

佐々木 健介

 
中嶋 勝彦
(3勝3敗2分=8点)
第8試合 グローバル・タッグリーグ戦 公式戦 30分1本勝負
三沢 光晴

小川 良成
(4勝3敗1分=9点)

 

17分16秒
スイクルデス
→片エビ固め
詳細

バイソン・スミス

 
齋藤 彰俊
(4勝2敗2分=10点)
※バイソン、齋藤組が優勝

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