大会インデックス
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■試合の見どころ
初来日当初のような爆発的強さこそ鳴りを潜めたものの、いまだ対日本人無敗を続けるウマハノフ。まずは打撃の交換で遅れを取らないことが攻略の第一歩と思われるが、ストライカーとして絶対の自信を持つ昇侍はどうか。ベルト奪取と“ストップ・ザ・ウマハノフ”に期待がかかる。
■試合経過
1R 開始とともに昇侍がダッシュで歩み寄りパンチを飛ばしていくが、ウマハノフは腕を下げ肩の力を抜いた独特の構えで、昇侍のパンチをヘッドスリップでかわしカウンターを打ち込んでいく。昇侍は右ローを打ち込み、先手でワンツーを放っていく。昇侍は打ち終わりにカウンターを食らっても、舌を出して挑発し、もっと打って来いとばかりにウマハノフを誘う。右ローのキャッチからウマハノフがタックルで押し込みテークダウン。昇侍は足を閉じないオープンガードで対応する。上体を抱え込み、うまくウマハノフにパウンドを出させない。スイープ狙いの動きも見せる昇侍だが、ウマハノフもここは体を浴びせかけ立たせない。そのままウマハノフがマットに昇侍を押しつけた形のまま1ラウンド終了となる。
2R ウマハノフは昇侍のローをキャッチしバランスを崩した上で、顔面狙いの蹴りを飛ばす。間一髪でこれをかわした昇侍はスタンドで向き合う体勢に戻る。そこから左ハイを見舞うと、ウマハノフの側頭部にざっくりとヒット! 倒れて身動きできないウマハノフに昇侍は、すかさず左右のストレートをアゴに連打する。ノックアウトとなったのは明らかで、昇侍が日本人として初めてウマハノフ・ストップに成功するとともに初代ライト級キング・オブ・パンクラスに輝いた。
■試合後のマイク
昇侍「やっと6年目にベルトを巻くことができました」
みなさん、今日は本当にありがとうございました。ずっとウマハノフとやりたくて、日本人のみんながウマハノフに負けていたので、日本人は強いんだっていうことを見せたくてウマハノフと対戦しました。格闘家になるため、実家の三重県を飛び出し、やっと6年目にベルトを巻くことができました。ベルトは僕の夢の一つでしたが、これからはもっと大きな夢である世界の強豪と戦って日本人の強さを見せていきたいと思います。これからも昇侍、よろしくお願いします。
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