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新日本キックボクシング「TITANS NEOS」
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第6試合 ウェルター級ヒジなし 3分3R
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3R判定 3−0 (30-27、30-28、30-27)
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■試合の見どころ
昨年5月、強打を爆発させる初回ノックアウトでウェルター級王者となった正木。ブラジリアン・ザノリニはタフな選手であることが予想されるが、正木は日本王者の威信を示しKO突破なるか。
■試合経過
1R ザノリニは力強いフックから変則的に繰り出すハイキック、後ろ回し蹴りで正木を襲う。ザノリニの蹴りはスピードがあるため、正木は気が抜けない。正木はパンチを飛ばし、右ローで正攻法の攻め。序盤こそスピードのあるザノリニにやや面食らった感の正木だったが、次第に目が慣れたか、ザノリニの蹴りをステップバックして空振りさせ、ローキック、ワンツーフックを振るっていく。ザノリニは空中二段蹴りなどトリッキーな攻めを落とさない。
2R 正木はザノリニの蹴りを空振りさせ、右ローで左足を狙う。呼応して蹴りを返してきたザノリニに右ストレートをジャストのタイミングで突き刺すと、正木がダウンを奪取。立ち上がったザノリニは勢いを落とさずフックを振るうが、正木は付き合わずクリンチで抱き込む。うまくザノリニのフックを空振りさせると、正木はミドルをボディーに打ち込む。さらに、ボディーストレート、前蹴りとザノリニの腹にダメージを蓄積していく。正木はザノリニのパンチもステップバックでかわし、右ストレートを顔面に叩き込むが、タフなザノリニは倒れない。
3R 正木は距離感のよさを見せ、ザノリニのプレッシャーを避けると前蹴り、跳びひざを見舞っていく。馬力のある左フック、右ストレートで襲い掛かるザノリニだが、正木にいなされやや空回り気味。正木がタイミングよく右ローを打ち込むとザノリニの腰が一瞬砕ける。ひるまず前へ来たザノリニは、体勢を崩していた正木の顔面に連続してひざ蹴りを突き上げ、あわやの場面を演出する。しかし、このピンチを持ちこたえた正木はワンツー、ひざ蹴りをボディーに突き刺し反撃する。
判定は30−27、30−28、30−27の3−0で正木。未知のファイター・ザノリニはトリッキーな難敵だったが、強さとうまさを見せて勝利した。
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