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GCM「CAGE FORCE-05」
日付 12月1日(土)
開始 17:00(プレリミナリー・ファイトは15:45開始)
会場 東京・ディファ有明
朴、優勝へ一歩届かず ウマハノフがライト級王者に
ウェルター級決勝は無念の反則決着で吉田が優勝
朴をスプリット判定で破ったウマハノフ(左)がライト級王者に【t.SAKUMA】
 金網総合格闘技の「CAGE FORCE 05」が1日、東京・ディファ有明で行われ、今年1年をかけ行われてきたライト級とウェルター級の王座決定トーナメント決勝が実施されるとともに、初代チャンピオンが誕生となった。

 メーンイベントで行われたのは対日本人無敗を続ける“ロシアの核弾頭”アルトゥール・ウマハノフvs.朴光哲によるライト級決勝戦。
 ガードを下げて相手の攻撃を誘いカウンターを狙うウマハノフに対し、朴は恐れることなく前へ出て行く。しかし、ウマハノフが振り回すように放つ左右のフックは軌道が読みづらく、朴は顔面に被弾してしまう。だがグラウンドで下になっても、朴はガードポジションを駆使してウマハノフもう一つの武器であるパウンドを打たせない。
 2ラウンドに入り、グラウンドでバックを奪い、スタンドでも左フックを打ち込むなど優勢な場面を作った朴だが、ウマハノフを攻め込むには至らない。
 最終3ラウンド、消耗の目立つウマハノフは打ち合いを避け、タックルしてきて朴をテークダウンする。すぐ立ち上がっていく朴だが、ウマハノフは立ち上がり際に強烈な連打を浴びせかける。だが、朴の闘志は衰えず、左ジャブを突き刺しウマハノフを追う。しかし、あと一歩のところでタックルを合わされてしまい、最後もグラウンドで下にされた状態で試合終了。
 朴の3ラウンドを通じて攻め続ける姿勢は光ったが、ウマハノフがパンチで与えたダメージに2人のジャッジが支持を与え、2−1のスプリットデシジョンでウマハノフがライト級のベルトを手に入れた。
 ウマハノフは試合の感想を「疲れた」と話した後で、トーナメントで対戦した3人の選手のうち、朴を一番強かった相手として評価。また、「チャンスをくれればアンドレ・ジダとやりたい」と、7月のHERO’Sで敗れた因縁の相手へのリベンジ戦を希望していた。

ウェルター級決勝戦は金的攻撃を浴びた吉田が反則勝ちの結末に【t.SAKUMA】
 セミファイナルはともに伏兵同士の顔合わせとなった、吉田善行vs.ダン・ハーディーによるウェルター級決勝戦。
 吉田は試合開始とともに突進すると、ハーディーの打撃を封じ込んでテークダウン。グラウンドで下になってもハーディーにパウンドを打たせず、スタンドへ戻ると豪快な腰投げでたたきつけ、好調なまま1ラウンドを終える。このまま吉田が強さを見せつけ戴冠かと思われる展開だったが、2ラウンド開始早々、ハーディーの放ったローキックが吉田の下腹部に誤爆。吉田はダメージで動けなくなってしまう。長い中断を挟み、観客がかたずを呑んで試合の行く末を見守るが、結局ダメージで吉田が試合続行不可能となったため、この時点で試合はストップ。ハーディーのローブローはアクシデントではなく反則と判断され、反則勝ちの裁定で吉田がウェルター級チャンピオンの座を手に入れた。
 1ラウンドの展開がその後の好勝負を予測させたため、残念と言うほかない結果に。吉田の回復を待ち、万全な状態での再戦が望まれる結末であった。(文・大河 渡)


【関連リンク】
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GCM「CAGE FORCE EX −eastern bound−」 (07.11.11)
朴、吉田、ハーディーが決勝進出! 門馬は凶拳に散る=CAGE FORCE(07.09.08)
「CAGE FORCE 03」大会詳報(07.06.09)
プレリミナリー・ファイト第1試合 バンタム級5分2R ヒジ無し
遠藤 大翼
(和術慧舟會駿河道場)

 

1R 2分52秒
TKO

 
桑原 宏幸
(TWIST)
プレリミナリー・ファイト第2試合 ライト級 5分2R ヒジ無し
太田 純一
(GOKITA GYM)

 

2R判定 3−0

 
滝田 浩史
(シューティングジム八景)
プレリミナリー・ファイト第3試合 フェザー級 5分2R ヒジ無し
荒川 裕志
(KILLER BEE)

 

2R判定 0−3

 
川原 誠也
(P'sLAB横浜)
第1試合 ミドル級 5分2R
内藤 征弥
(和術慧舟會A-3)

 

1R 4分45秒
TKO
詳細

 
佐藤 豪則
(チーム・桜畑)
第2試合 ライト級 5分2R
ISE
(PUREBRED大宮)

 

2R判定 0−0
詳細

 
飯田 崇人
(和術慧舟會A-3)
第3試合 バンタム級 5分2R
水垣 偉弥
(シューティングジム八景)

 

2R判定 3−0
詳細

 
小塚 誠司
(格闘サークルOZ)
第4試合 バンタム級 5分2R
大沢 ケンジ
(和術慧舟會A-3)

 

2R判定 3−0
詳細

 
パンチィー山内
(総合格闘技コブラ会)
第5試合 ライト級 5分3R
廣田 瑞人
(GUTSMAN修斗道場)

 

1R 0分16秒
KO
詳細

 
シン・ドゥギ
(韓国/CMA KOREA)
第6試合 57kg契約 5分3R
漆谷 康宏
(和術慧舟會RJW)

 

3R判定 1−0
詳細

 
ジェシー・タイタノ
(米国/Ground-Fu:Spike22Purebred)
第7試合 ウェルター級王座決定トーナメント決勝戦
吉田 善行
(東京イエローマンズ)

 

2R 0分4秒
反則勝ち
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ダン・ハーディー
(英国/ラフハウス・ジム)
第8試合 ライト級王座決定トーナメント決勝戦
朴 光哲
(KILLER BEE)

 

3R判定 1−2
詳細

 
アルトゥール・ウマハノフ
(ロシア/SKアブソリュートロシア)

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