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K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL
日付 2011年6月25日(土)
開始 16:00
会場 東京・代々木第二体育館
久保優太が63キロ級トーナメント優勝
佐藤嘉洋、執念の打ち合いでクラウス越え
昨年準Vだった久保優太がK-1MAX63kg級日本トーナメントを制し涙の初優勝【t.SAKUMA】
 K−1の今年最初の大会となる「K−1 WORLD MAX 2011 〜−63kg Japan Tournament FINAL〜」が25日、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された。
 昨年に続き2回目となる63キロ級トーナメントには、ディフェンディングチャンピオンの大和哲也はもちろん、準優勝で涙を飲んだ久保優太、Krush王者の梶原龍児、RISE王者の裕樹、K−1甲子園王者であるHIROYA(08年)に野杁正明(09年)と昨年を上回るメンバーが集結。延長、判定決着が続出する消耗戦のトーナメント模様となった。

「完封しての連覇」を宣言していた前年王者・大和は、トーナメント1回戦でHIROYAと対戦。フットワークを使い大和のプレッシャーを避けようとしたHIROYAだが、大和はHIROYAが連打をまとめに来たところを逆に左フックでとらえダウンを奪取(2R終了間際)。3R、ダウンを挽回するよりないHIROYAは必死の様子で左右のフックを強振するが、大和はクリーンヒットを与えず終了。判定3−0で順当に準決勝へ上がった。
 ここで迎えた相手は昨年トーナメント優勝後の第1戦で対戦し、判定負けの不覚を喫している卜部功也。1回戦でRISE王者の裕樹と対戦し、卜部はローでのダメージが明らかであるだけに、大和のリベンジ、2年連続決勝進出は堅いと思われたのだが、波乱が待っていた。
 距離と立ち位置に細心の注意を払って進める卜部は、これにより大和にローを出させず、ジャブそして飛び込んでの左ストレートでポイントを先行する。挽回へ向かった大和だが、焦りからか蹴りが出ずパンチ一辺倒となってしまい、卜部にジャブ、クリンチ、プッシングとさばかれてしまい試合終了。返り討ちとなる判定負けで、前年王者が準決勝で姿を消した。
残り10秒、執念の打ち合いを押し切った佐藤(左)が3度目の正直でクラウス越え【t.SAKUMA】
 
 
 対照的に反対ブロックを勝ち上がってきたのは昨年のファイナリストである久保。1回戦では才賀紀左衛門を接近戦のヒザで削り、準決勝ではK−1甲子園王者・野杁を上回る体格と圧力を利した展開を見せ判定勝利。手負いの卜部に対し、ダメージ少なく決勝まで上がるのに成功する。

 そして決勝も、両者のそんな勝ち上がりが反映された試合内容となる。
 昨年先行ダウンを奪いながら逆転負けで王座を逃がした久保は勝負に徹し、卜部のダメージある右足に左ローを集めていく。卜部も久保がローへ来るところへストレートとフックを合わせ、場内の「功也」コールを呼び起こしたものの、足のダメージを跳ね返し久保を倒すまでには至らない。
 手堅い試合運びで勝ち進んだ久保が卜部を判定で降し、昨年果たせなかった優勝を成し遂げた。

 また、大会で唯一組まれたスーパーファイトでは、佐藤嘉洋が70キロ級初代世界王者アルバート・クラウスと対戦。これがクラウスとは3度目の対戦となる佐藤だが、これまでの戦績は2戦2敗であり、「壁を破りたい」と覚悟を持って試合に臨む。
 試合は佐藤がいくらローとヒザを浴びせてもクラウスが下がらず、左右のフックを打ち返してくる厳しいものとなるが、最終ラウンド残り10秒、死中に活を求めるとばかり打ち合いへ臨んだ佐藤は左フックを打ち込み、クラウスをフラつかせるのに成功。
 この一打がジャッジの支持を受け、結果は30−29、30−30、30−29の2−0で判定勝利。試合後はプレゼンターを務めた魔裟斗からトロフィーを受け取り、「自分の壁を何とか突き破れたんじゃないかと思います。日本もいまデカい壁に立ちふさがれてますけど、そこを越えれば新しい自分に会えると思います。僕も頑張りますので、みなさんも一緒に頑張っていきましょう」と観客にメッセージしていた。(文・長谷川亮)

※写真未掲載の試合につきましては、26日正午以降の掲載となります。ご了承ください。


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K-1 MAX63kgトーナメント開催決定! 1回戦で王者・大和vs.HIROYA(11.05.26)
波乱63kg初代王者は大和=K-1 MAX(10.07.05)
63キロはベテラン・梶原が同門対決制す=Krush (11.04.30)
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OPファイト(1) K-1ルール 3分3R 70キロ契約
KOjiman
(日本/KAKOGYM)

 

1R 0分35秒
KO

 
藤井 英人
(日本/BLUE DOG GYM)
OPファイト(2) K-1ルール 3分3R 63キロ契約
北山 高与志
(日本/BLA−FREY)

 

3R判定 3−0
(30-26、30-27、30-27)

 
源太郎
(日本/喧王 ism)
OPファイト(3) K-1ルール 3分3R 63キロ契約
木村 旭洋
(日本/伊原道場)

 

1R 1分51秒
KO

 
田中 雄士
(日本/RANGER品川GYM)
OPファイト(4) K-1ルール 3分3R 63キロ契約
横山 伸吾
(日本/CRAZY WOLF)

 

3R判定 0−3
(27-30、27-29、27-30)

 
左右田 泰臣
(日本/シルバーウルフ)
第1試合 -63kg Japan Tournament FINAL 第1リザーブファイト K-1ルール 3分3R延長1R
渡辺 理想
(日本/極真会館)

 

延長R判定 0−3
(9-10、9-10、9-10)
詳細

 
谷山 俊樹
(日本/谷山ジム)
第2試合 -63kg Japan Tournament FINAL 第2リザーブファイト K-1ルール 3分3R延長1R
麻原 将平
(日本/シルバーアックス)

 

延長R判定 0−3
(9-10、9-10、9-10)
詳細

 
吉本 光志
(日本/ヌンサヤージム)
70kg級日本トーナメント開催発表


詳細
第3試合 -63kg Japan Tournament FINAL 準々決勝戦1 K-1ルール 3分3R延長1R
大和 哲也
(日本/大和ジム)

 

3R判定 3−0
(29-28、29-28、29-28)
詳細

 
HIROYA
(日本/TRY HARD GYM)
※大和が準決勝に進出
第4試合 -63kg Japan Tournament FINAL 準々決勝戦2 K-1ルール 3分3R延長1R
卜部 功也
(日本/チーム・ドラゴン)

 

3R判定 2−0
(29-28、29-29、29-28)
詳細

 
裕樹
(日本/リアルディール)
※卜部が準決勝に進出
第5試合 -63kg Japan Tournament FINAL 準々決勝戦3 K-1ルール 3分3R延長1R
久保 優太
(日本/DC LAB.GYM)

 

3R判定 2−0
(30-29、30-30、30-29)
詳細

 
才賀 紀左衛門
(日本/M&Jキックボクシングジム)
※久保が準決勝に進出
第6試合 -63kg Japan Tournament FINAL 準々決勝戦4 K-1ルール 3分3R延長1R
梶原 龍児
(日本/チーム・ドラゴン)

 

延長R判定 1−2
(9-10、10-9、9-10)
詳細

 
野杁 正明
(日本/大石道場)
※野杁が準決勝に進出
第7試合 -63kg Japan Tournament FINAL 準決勝戦1 K-1ルール 3分3R延長1R
大和 哲也
(準々決勝(1)の勝者)

 

3R判定 0−3
(29-30、27-30、29-30)
詳細

 
卜部 功也
(準々決勝(2)の勝者)
※卜部が決勝戦に進出
第8試合 -63kg Japan Tournament FINAL 準決勝戦1 K-1ルール 3分3R延長1R
久保 優太
(準々決勝(3)の勝者)

 

3R判定 3−0
(30-29、30-29、30-29)
詳細

 
野杁 正明
(準々決勝(4)の勝者)
※久保が決勝戦に進出
第9試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R 70キロ契約
アルバート・クラウス
(オランダ/チーム・スーパー プロ)

 

3R判定 0−2
(29-30、30-30、29-30)
詳細

 
佐藤 嘉洋
(日本/名古屋JKファクトリー)
第10試合 -63kg Japan Tournament FINAL 決勝戦 K-1ルール 3分3R延長2R
卜部 功也
(準決勝(1)の勝者)

 

3R判定 0−3
(28-30、28-29、28-30)
詳細

 
久保 優太
(準決勝(2)の勝者)
※久保が初優勝
谷川EPの総括


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