大会インデックス
OP1
OP2
OP3
第1試合
第2試合
第3試合
第4試合
第5試合
第6試合
第7試合
第8試合
第9試合
第10試合
谷川総括
 |
■試合前
先に登場のDJは、入場曲に合わせて軽く“エア氷室”を繰り広げてからリングへ向かう。 続いて登場の渡辺はシャドーボクシングをし、これまでの試合時より緊張感ある表情で花道を歩いてくる。
■試合経過
1R DJは右ローの後で左インロー。これが下腹部に当たるが、渡辺は大丈夫だと続行に応じる。 DJの左ミドルを見切って突進する渡辺。しかしDJはカウンターの右ストレートを打ち込む。コツコツ右ローを当てていくDJ。渡辺は遠間からフックを振るうが、DJはこれを当てさせず逆に右ローを当てていく。DJの左ミドルを腕でさばき、前に出て左右のフックを叩きつける渡辺。DJはこれを腕で弾いてクリンチで押さえる。上背で勝るDJはリーチを活かしてうまく距離を開け、渡辺のパンチを空転させる。 1Rの採点は3者10−10のイーブン。
2R DJはこのラウンドも右ローをヒット。渡辺が飛び込んで来ると右ストレートを突き刺す。しかし渡辺はこれにひるまず、左右のフックをラフに振るって前に来る。だが、DJは左周りで外して距離を開ける。そして腕を前に伸ばした構えで渡辺の突進を押さえ右ローキック。渡辺は徐々にローが効いてきたか。 体ごとぶつかるかの勢いで左右の拳をロングフックで叩きつけていく渡辺だが、DJのガードに阻まれる。DJは左周りを止めず、渡辺のパンチをブロックして右ローを続行。渡辺の左フックがヒットしてDJは一瞬足を止めるが、DJはその場に止まってしまわずステップで回避して連打でのヒットを与えない。
2Rの採点も3者10−10でイーブン。
3R DJは右ロー、左インロー。渡辺は左右のフックを大振りして叩きつけるが、DJのガードを破れない。DJがローを放ってくると、渡辺は足のダメージから腰を後ろに引いてしまう。DJは渡辺を押していきながら右ローを当て渡辺を削っていく。渡辺はフラフラとDJにもたれるようにしてクリンチ。顔も辛そうな表情になる。 それでも右フック、左フックと振るっていく渡辺だが、やはりDJのガードを破れない。DJはパンチをブロックしながらローを打ちつけていくが、蹴り過ぎてスタミナが切れ、口が開いてしまう。両者とも意地の張り合いとなるが、DJは左アウトローを連打。両者全力を尽くした形でゴングとなる。
判定は3者30−29でDJ。3Rにローの猛攻で渡辺を振り切った。
■試合後のコメント
■DJ.taiki「今回の反省をいかしてK−1でやっていく自信をつけたい」
――おぶられて来ましたけどダメージは?
蹴り過ぎて足が痛いです。
――渡辺選手がトリッキーな動きをしていましたが
なんかバックとったり、タックルしたりしてきましたけどね。
――レフェリーに抗議してましたけど
そうですね(苦笑)
――K−1ルールでやっていく自信はつきました?
いや、思ってたよりだめだったので、自信はついてないです。今回の反省を生かしてこれから自信をつけたいですね。
――どう変身していくつもりですか?
今まで10分、5分でやっていたんで3分3Rというのに慣れていなかった。たとえば陸上で言うなら長距離の練習ばかりじゃなくて短距離の練習もしないとなという感じです。
――渡辺選手のパンチに脅威は感じました?
パンチはもらっていないんじゃないかと思いますね。
――試合前の会見でいろいろやりとりありましたが
今は足が痛すぎて何も考えられないですね。
――今回入場にいつもの覇気がなかったんですが?
本当ですか(笑)。前日のルールミーティングで入場は今回2分までと言われたんで「KISS ME」のショートバージョンで入場したんですね。焦って、それで覇気がなく感じたんじゃないですかね。
――足を痛めた箇所は?
右の足の甲とすねですね。蹴った部分です。
――将来的に渡辺選手と総合でという気持ちは?
総合でやりたいですね。ぜひお願いします。
――渡辺選手は総合に向いていると思いますか?
総合みたいなのをやりたいと思うんですけどね。やれると思いますよ。
――タイでの修行の成果は?
うーん、蹴りは強くなったと思いますよ。行く前よりも。向こうでいっぱい練習してきたんで。
――次はやはりDREAMですか?
自分には話が来てないんで。まあ、でもDREAMのチャンピオンにはなりたいですからね。
――同じアニメ好きの長島選手が勝ち上がっていますけど何かメッセージは?
彼、本当にアニメ好きなのかな(笑)。裏番組のフィギュアを気にしていたんですね、彼。だけど今日9時からNHKで水樹奈々のライブやるんですけど、それについて言っていなかったんですよね。
■渡辺「自分の存在価値をアピールできなくて悔しい」
――足をひきずっていましたがダメージは?
ローをけっこうもらったんで痛いです。
――判定まで持ち込まれましたが
自分の間合いでできた場面が一度もなかった。結局相手のペースに最初からはまりっぱなしでした。
――タックルやバックをとるような場面がありましたが
あれは自分の流れでなっちゃったんで。故意にやったわけじゃないです。 ――会見でもおっしゃっていた2分15秒に足を軽く出すしぐさをしましたが
あれは一応こういうのもあるんだぞって見せたかったんですけど。結局言ったとおりできるなら最初から倒してますから。本当に最後の最後まで自分の間合いでできなかったので、それが悔しいです。前蹴りとかハイとか嫌ってくるかなと思ったし、パンチも打ち合ってくれるのかなと勝手に自分で彼を想像してしまって。ボクサーとして一番みじめな負け方ですよ。 ――今後の課題や修正点は?
みんなが見て、だめだなと思ったとこが修正点だと思います。今日のことはもう考えたくないです。俺は、K−1の63キロ級を背負っていくつもりはあるんですよ。俺自身の存在価値をアピールする最高の場だったんで、それができなくて本当に悔しい。ファンをがっかりさせたのが一番悔しいですね。 気合だけじゃK−1で戦えないですね。キックボクサーにはなりたくないけど、もう少しキックを練習をして。ゆっくり反省してまたチャンスをいただけるんならもっと強くなってリングに上がりたいです。本当に悔しい。次あるかな。
|
|
|
|