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谷川総括
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■谷川EP「印象に残ったのは自演乙、日菜太、山本」
空気の読めない小比類巻選手が見事優勝して、空気の読めない長いあいさつをして(笑)。でも、僕だけは優勝を予想していたんですけどね。最後の油断といい、本当に小比類巻選手らしい優勝だったなと思います。
印象に残った選手は、自演乙選手と日菜太選手です。日菜太選手は、蹴りでアグレッシブにあんなに連打できる選手は、日本だけでなく世界でも初めてではないでしょうか。すごく印象に残っています。あとは山本優弥選手。この若手3人が出てきたことがすごくうれしいです。
あとはワンマッチでいえば我龍vs.大渡の試合が面白かったですね。大渡選手には、仕事を早く終わらせてもらうようにして、スタミナをつけてもらえれば来年の8人に選べるような選手になれるんじゃないかと思うんですけどね。エリートとヤンキーの対決は非常に面白かったです。僕は毎大会の恒例にしたい(笑)。前座で必ずやりたいなと思いました。
渡辺選手についてはですね、上松くんが期待通りに勝ってくれたんで良かったんですが、渡辺選手の最後のアレは非常にいただけないですね。自分で倒れるような行為をやってるような選手はリングに上げないつもりです。個性もあるし、いい試合をする選手なのですけど、とにかく1番を目指してくれと本人にも言いました。それだけの才能はあるんで。トリッキーな前半の試合とか、途中の試合ばかりに起用される選手になるんじゃなく、1番を目指してくれと。おおいに反省してくれという話をしました。
今回は日本人だけのトーナメントだったんですけど、すごくいい試合が多かったです。福岡から海外の強豪とぶつかるんですが、海外も半分くらいは新しい強豪にしますんで期待していてください。
――渡辺選手に今後、オファーは出す?
もちろん出します。でも本当に、華があるんですけど華試合だけじゃダメなんで、反省しろと。 1番を目指してくれと。今の格闘技界は、1番を目指さなきゃダメですね。 (山本)KID(徳郁)くんみたいな雰囲気はあるんですけど、KIDくんは1番を目指してくれているからこそなんで。 ケンカがうまい選手だなとは思いましたね。ごまかし方とか、決定的なダメージを与えさせないとか。 そのへんは感心しましたね。
――HIROYA選手については
HIROYAくんは、ちょっとムエタイムエタイしすぎているんで、あんまりムエタイに凝り固まらないほうがいいなと思いましたね。 才賀君のほうがのびのび成長しているなと思いました。城戸くんは今回ダメでしたけど、確実に成長しているなと思いました。 K−1 MAXは、KID選手と元気君がいなくてしばらく寂しかったんですけど、 彼らに代わるようなキャラが生まれてきたので楽しみです。
――魔裟斗選手の今後は
近々、方向性を発表すると思います。トーナメントに出場するかどうかの最終決断は、 もう少しお待ちください。本人は今、東京マラソンに燃えています。
――小比類巻選手は一回戦、非常に固かったが
固いですよね。ああいうところが場を読んでいないというか。一回戦はいい試合が続いていたので、 その流れをブチっと切ってしまったところがあるかなと。まぁ、アンディ・オロゴン選手が 強かったとは思いますけど、固かったかなという感じはします。
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