大会インデックス
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■試合経過
1R バンナは右回りにステップしながらシュルトを追う。左フックをパワフルに振り、シュルトにプレッシャーを与える。バンナは右のジャブとフックも繰り出し、シュルトを追っていく。シュルトはバックステップで下がらされていく。しかし、シュルトは下がりながらもジャブを繰り出す。バンナは自信を持って前へ行くが、シュルトはクリンチで捕まえ、あるいはジャブでストップする。時おり繰り出すひざがバンナの顔をかすめ、ヒヤッとさせられる。ラウンド終了間際、もぐりこもうとしたバンナの顔面をシュルトの右ひざがジャストミート。動きの止まったバンナに、シュルトは左右のストレートをまとめ打ち。大きくグラつくバンナだが、ダウンは喫することなくこのラウンドを終える。
2R マウスピースをはめ出てきたバンナだが、足を引きずり顔をしかめている。シュルトが右インローを放つとバンナはカットするもこらえ切れずにダウン。立ち上がったバンナだがセコンドからタオルが投入され、TKO負けとなってしまった。
■試合後のコメント
■バンナ 「これからも頑張っていく」
――試合を振り返って
1試合目は大きい選手が相手で、どこにパンチを打てばいいか分からなかった。パンチを1発打つのにもエネルギーが必要で、試合が終わる時にはスタミナ切れをしていた。2試合目はもうスタミナが残っていなかったので、できるだけ早く終わらせたかったが、それができなくてイライラしてしまった。実は7カ月前に靱帯(じんたい)の手術をしていて、そこをシュルトに攻められてダメージを受けた。最後は自分としてはまだ続けたかったが、セコンドに止められてしまった。
――ファンの歓声は聞こえたか?
日本は大好きだし、第2の故郷だと思っている。今日はファンの気持ちにこたえられなくて残念だが、これからも頑張っていく。
――シュルトはなぜあんなに強いと思う?
シュルトは強いと思うが勝てない相手ではない。彼がなぜあんなに強いかは自分にも分からない。
――今回も「無冠の帝王」を返上できなかったが
自分としては勝ちたいし、タイトルなしで「帝王」と呼ばれるのは少し恥ずかしい気持ちだ。自分は1つのことに集中するタイプなのでワンマッチが向いていると思うが、日本のファンの声もあるので仕方ないと思っている。ただ、トーナメントは大嫌いだ。
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