大会インデックス
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■試合経過
1R アーツは前進して距離を詰めんとするが、シュルトはバックステップしながらジャブを突き、間合いを保つ。シュルトは右ローを放ってアーツを転倒させる。どんどん入っていくアーツだが、シュルトはクリンチしてこれを止める。シュルトは下からひざを突き上げアーツの注意を引きつけると、今度は顔面へ左ジャブを見舞っていく。それでも前へ出ようとしたアーツだが、バックステップで距離をあけたシュルトが左ジャブを突き刺すと、右ひざに異常を見せ苦悶(くもん)の表情で崩れ落ちる。アーツはそのまま立ち上がることができず、シュルトが史上初となるグランプリ3連覇を成し遂げた。
■試合後のコメント
■シュルト 「4連覇を成し遂げたい」
――今の気持ちは?
3連覇できて非常にうれしい。
――決勝はオランダ人同士の対戦だったが
いい試合ができたと思う。K−1はオランダでも人気のあるイベントだし、これからもたくさんのオランダ人選手が参戦すると思う。こんなに素晴らしいイベントはオランダにはないし、「出場したい」と思っている選手がたくさんいる。
――トーナメントを振り返って
簡単な試合ではなかった。このトーナメントのためにトレーニングを積んできたし、いい試合をして夢がかなった。さらに夢をかなえるとすれば、映画「ロッキー」のような素晴らしい試合をしたい。
――1番厳しかった試合は?
当然、最初の試合だ。タフな試合だったし、最も重要な試合だった。
――今後の予定は?
それに関しては、まだ何とも言えない。
――来年は4連覇を狙うのか?
今のところは3連覇できたうれしい気持ちを味わっていたい。K−1が15周年の今年に3連覇して、歴史に残る選手になったと思う。ただ、来年はまだ誰もやったことのない4連覇を成し遂げたいと思っている。
■アーツ 「あと3、4年はできる」
――ダメージはある?
パンチのダメージはないが、踏み込んだ時にフロアが滑って足を痛めてしまった。
――トーナメントを振り返って
1試合目はいい感じで終われたが、2試合目でスタミナを消耗してしまった。3試合目は自分の攻撃を出す前に試合が終わってしまって、とても残念に思っている。
――澤屋敷選手にアドバイスがあれば
自分は、プレッシャーをかけて相手の動きを止めようと考えていたが、最初のプレッシャーに負けていたので、そこを克服すべきだと思う。
――パワーを強化すべきか?
パワーよりも経験を積むこと。体を大きくしないとK−1のヘビー級ではやっていけない。
――アーツ選手にとってK−1はどういう存在か
自分は1年目から今回までずっと参戦しているし、もう生活の一部になっている。今日のトーナメントを終えて、あと3、4年はできると実感した。
――引退後については考えている?
ジムの提携など、K−1と何らかの形でかかわっていけたらいいと思っているが、まずは自分の目の前の試合のことを考えたい。
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