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■試合の見どころ
韓国開催の今大会を締めくくるにふさわしい、ビッグなリベンジマッチがメーンで実現する。ホンマンがモーの豪打を恐れ、アウトファイトを展開すれば判定勝利は堅いはずだが、自国ファンの大声援は決してそれを許さないだろう。警戒をかいくぐりモーのフックが再び捕らえるか、あるいはホンマンがハッピーエンドで締めるのか。
■試合経過
1R ホンマンは前蹴りのフェイントでモーをけん制する。モーも慎重な様子を見せ、安易に入っていこうとしない。モーが左ボディーから右スイングで飛び込むが、ホンマンはバックステップしてこれを避ける。さらなるモーの前進にホンマンは首相撲で対処。そこからモーの顔面にひざ蹴りを突き上げる。ホンマンはサウスポーに構えて左前蹴りを連発。モーを入らせなくするのに効果を上げている。
2R モーが左右のフックを思いきりよく振るって飛び込むが、ホンマンはここも素早いバックステップを見せ、あとはクリンチしてモーを止める。モーが入ってきたところにカウンターの左ハイを放ったホンマンはこれを効かせると、左インローを打ち込み、ローブローかと思われたがレフェリーはダウンを宣告。顔をしかめながら試合を再開させたモーは、それでも右から左右のフック連打でホンマンをコーナーに追い込みダウンを迫る。ホンマンは必死にクリンチしてこの猛攻をしのぐ。
3R ホンマンはサウスポーから左前蹴りを連発。モーが頭から突っ込みフックを見舞うが、ホンマンはモーを抱きかかえてパンチをこらえ倒れない。モーは前蹴りのダメージが蓄積してきたか、構えの腕が落ち消耗が見られる。モーは最後までフックを振ってKOを狙うが、ホンマンも打点の高いひざ蹴りを繰り出し応戦する。
判定は2−0でホンマン。地元・韓国でリベンジに成功した。
■試合後のコメント
■ホンマン「本当はKOしたかった。再戦はチャンスがあれば」
――疲れてる?
昨日、あまり眠れなかったので眠いです。モーの姿が頭に浮かんできて眠れませんでした。
――判定について
本当はKOしたかった。でも、判定でもよかったので思い通りになった。
――戦い方が消極的だったのでは?
緊張していたので思いどおりに体が動かなかった。
――モー選手は判定に不満があるようですが
私はありません。後悔してません。ローブローもまったく当たっていません。
――試合後、今年は夢をかなえると言ってましたが
目標を遂げるために頑張っていきたです。
――モー選手は再戦を望んでますが
チャンスがあればいつでもいいです。
――決勝トーナメントでは誰と対戦したいですか?
バンナ選手と対戦したい。個人的に好きなので。ベストを尽くしてベスト4を狙います。
■モー「私が勝つべき試合だった」
――ローブローの判定について、抗議していたが
ああいうことは選手の希望を奪うことになる。十分に立ち上がることができたのに受け入れられませんでした。
――前回に比べてホンマン選手の印象は?
前よりも強くなっていた。私の攻撃で倒れなかったことに驚いている。
――攻撃の数はモー選手のほうが多かったが
個人的に私が勝つべき試合だったと思っている。私のほうが攻撃し追い込んだのに。
――再戦したい?
もちろん。ソウル以外でね。下半身を攻撃してきたので次からは特別な防具をつけて。
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