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中野真良

「K-1 WORLD GP 2007 FINAL」FEG谷川代表大会総括
「彼(シュルト)を倒す人は見あたりませんね」

2007年12月09日



15回目を迎えたK−1GPを振り返った谷川プロデューサー。シュルトの強さには脱帽 15回目を迎えたK−1GPを振り返った谷川プロデューサー。シュルトの強さには脱帽【 スポーツナビ 】
 2007年K−1ワールドグランプリシリーズの頂点を決める8選手によるワンデートーナメント「K−1 WORLD GP 2007 FINAL」(8日・横浜アリーナ)はセーム・シュルトが決勝戦でピーター・アーツを破っての優勝でその幕を閉じた。
 全試合終了後、大会を主催したFEGの谷川貞治代表は3年連続3連覇の偉業を果たしたシュルトについて「彼を倒す人は見あたりませんね。1日4試合やらせるとか、それくらいのハンデを与えないと埋まらないくらいの差がありました」と語り、その圧倒的な強さを改めて評価した。


谷川代表のコメント

アーツにKO負けを喫した澤屋敷に「くじけるな。気持ちを折らないようにやってもらい」とエールを送る谷川プロデュサー アーツにKO負けを喫した澤屋敷に「くじけるな。気持ちを折らないようにやってもらい」とエールを送る谷川プロデュサー【 t.SAKUMA 】
 K−1らしい、非常に盛り上がった大会でした。横浜アリーナでの決勝は久しぶりでしたけど、いいですね。トーナメントは今年もシュルトが圧倒的に強かったです。正直、彼を倒す人は見あたりませんね。1日4試合やらせるとか、それくらいのハンデを与えないと埋まらないくらいの差がありました。1回戦はすべていい試合でした。バタ・ハリも、チェ・ホンマンも。最高に興奮する試合ばかりで、レベルの高さを感じました。これが来年、また新しい選手がでてきて、どうなるかですね。澤屋敷には、「くじけるな」と言いたいです。世界レベルを身をもって体験して、何もできなかったこともいい経験になったのでは。気持ちを折らないようにやってもらいたいですね。澤屋敷を含め日本人には頑張ってもらいたいです。
 大みそかは、今日結果出した選手は、けががなくて、やる気があるんだったら、どんどん面白いカードを組んでいきたいです。

――武蔵選手の試合はどう思うか?

 勝ったのはよかったですけど、もっとキックを使わないと。パンチばかりになってましたね。澤屋敷がああいう形で負けて、「オレがやらなきゃ」という気持ちはあったでしょう。澤屋敷との対戦もどこかで出てくると思うし。アーツに比べたらまだまだ若いですから、頑張ってもらいたいです。

■K−1 WORLD GP 2007 FINAL
12月8日(土)神奈川・横浜アリーナ

<第9試合 K−1 WORLD GP FINAL 決勝戦 3分3R延長2R>
○[準決勝 第1試合勝者]セーム・シュルト(オランダ/正道会館) 
(1R 1分49秒 KO)
●[準決勝 第2試合勝者]ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ)
※シュルトが3年連続3度目の優勝

<第8試合 スーパーファイト 3分3R延長1R>
○武蔵(日本/正道会館)
(1R 2分59秒 KO)
●デビッド・ダンクレイド(フランス/ファウコン・ジム)

<第7試合 K−1 WORLD GP FINAL 準決勝第2試合 3分3R延長1R>
●[準々決勝 第3試合勝者]レミー・ボンヤスキー(オランダ/チームボンヤスキー)
(3R判定 3−0 ※29−30、27−30、28−30)
○[準々決勝 第4試合勝者]ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ)

<第6試合 K−1 WORLD GP FINAL 準決勝第1試合 3分3R延長1R>
●[準々決勝 第1試合勝者]ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム)
(2R 1分02秒 TKO ※タオル投入)
○[準々決勝 第2試合勝者]セーム・シュルト(オランダ/正道会館)

<第5試合 K−1 WORLD GP FINAL 準々決勝第4試合 3分3R延長1R>
○ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ)
(1R 1分29秒 KO)
●澤屋敷純一(日本/チームドラゴン)

<第4試合 K−1 WORLD GP FINAL 準々決勝第3試合 3分3R延長1R>
●バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
(3R判定 0−2 ※29−30、29−29、29−30)
○レミー・ボンヤスキー(オランダ/チームボンヤスキー)

<第3試合 K−1 WORLD GP FINAL 準々決勝第2試合 3分3R延長1R>
○セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
(3R判定 3−0 ※30−27、30−28、30−27)
●グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)

<第2試合 K−1 WORLD GP FINAL 準々決勝第1試合 3分3R延長1R>
○ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム)
(3R判定 3−0 ※30−29、30−28、30−29)
●チェ・ホンマン(韓国/フリー)

<第1試合 リザーブファイト 3分3R延長1R>
●マイティ・モー(米国/フリー)
(2R 0分50秒 KO)
○ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/チーム ミスターパーフェクト)

<オープニングファイト第3試合 K−1ルール 3分3R>
立川隆史(日本/TRYOUT) ○
(1R 1分21秒 KO)
●キム・キミン(韓国/キョンヒ武芸アカデミー)

<オープニングファイト第2試合 K−1ルール 3分3R>
○ヤン“ザ・ジャイアントノルキヤ(南アフリカ/フリー)
(2R 0分11秒 TKO)
●キム・ドンウック(韓国/チーム・ベアバトル)

<オープニングファイト第1試合 K−1ルール 3分3R>
○野田 貢(日本/シルバーアックス)(2R 1分13秒 TKO)
●ノエル・カデット(フランス/ファウコン・ジム)




【関連リンク】
「K-1 WORLD GP 2007 FINAL」大会詳報(07.12.08)

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