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柔道・秋山、K-1かPRIDE参戦有力 K−1「ヒクソン戦も」
2004年05月30日
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| プロ転向が有力となった秋山【 共同 】 |
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2003年9月の柔道世界選手権81キロ級代表の秋山成勲(28)のプロ転向が30日、有力となった。所属する平成管財を5月中旬に退社しており、全日本柔道連盟の競技者登録抹消の手続きを今後進める見込み。アテネ五輪出場を目指していたが、4月の全日本選抜体重別で敗れ、五輪出場を逃した。また、秋山は以前から総合格闘技に関心を示しており、昨年末からいくつかの総合格闘技団体と接触していた。複数の関係者によれば、参戦が有力視されるのは、K−1、PRIDEという。総合格闘技の柔道出身者としては、元世界王者の小川直也、元五輪金メダリストの吉田秀彦らがいる。
この日、日本武道館で行われたイベント「一撃」に姿を見せた谷川貞治K−1イベントプロデューサーは「個人的に話をしたことはない」と言いながらも「参戦すれば、大きなエースになる。実現するならば、しかるべき舞台と相手を用意すべき。ヒクソン(・グレイシー)戦も面白い。近いうちに会って話をしてみたい」とデビュー戦からビッグマッチを用意することを示唆し、獲得に意欲を見せた。
在日韓国人として育った秋山は2001年9月に日本国籍を取得。02年釜山アジア大会で優勝した。昨年の世界選手権は5位。目指していたアテネ五輪の代表から漏れ、動向が注目されていた。総合格闘技の柔道出身者としては、元世界王者の小川直也、元五輪金メダリストの吉田秀彦らがいる。秋山自身も03年大みそかの「Dynamite!!」でリングに上がるパフォーマンスを見せるなどプロ志向。大阪市生まれで、柔道七段の父の勧めで町道場に通い、清風高から近大へ進学し、卒業後、韓国・釜山に渡り、市役所に勤務しながら柔道を続けた。2000年には韓国代表として、韓国国際優勝。01年のアジア選手権で優勝。01年9月に日本国籍を取得し、平成管財に入社。講道館杯、日本国際、フランス国際を立て続けに制した。177センチ、81キロ。得意技は足技。
■K−1谷川氏 「近いうちに話をしたい」
以前に「Dynamite!」や中量級(K−1 MAX)の大会にも観に来られたことがあって、ほかの人たちも含めて冗談混じりに(参戦の)声をかけたことはあったけど、本人と個人的に話をしたことはなかった。近い人からK−1に興味があると聞いていた。会社を辞めたと聞いてビックリしている。
秋山選手は素晴らしい選手だし、興味はある。プロ向きで、現役バリバリ。総合格闘技でスター選手になる逸材だと思う。ぜひ上がってもらいたい。もし(K−1参戦が)実現すれば、大きなエースになる。急に7月の韓国大会や名古屋大会で試合を組むということはない。参戦となれば、しかるべき舞台と相手を用意すべき人。ヒクソン(・グレイシー)戦も面白い。近いうちに会って話をしてみたい。
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