水泳:国際大会代表選手選考会 3日目決勝

4月11日(月) 16時0分 スタート
※60秒更新
北島、2位着も200でも代表内定 加藤ゆかは50に続き、100バタでも日本新

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総括

競泳世界代表選考会最終日、男子200メートル平泳ぎ決勝で北島を破り2分8秒25で優勝した冨田尚弥=浜松市総合水泳場【写真は共同】

競泳の国際大会代表選手選考会3日目決勝が11日午後、静岡県の古橋廣之進記念浜松市総合水泳場で行われ、男子200m平泳ぎで北島康介(日本コカ・コーラ)は、冨田尚弥(中京大)に敗れ2位着となったが、2分09秒26で派遣標準記録(2分10秒27)を上回り、100mに続き世界選手権(7月・上海)代表の内定を決めた。

女子200m平泳ぎでは鈴木聡美(山梨学院大)が100mに続き2種目での代表を勝ち取り、50mとあわせ3冠を達成した。
また女子100mバタフライでは、加藤ゆか(東京SC)が50mに続き、57秒80の日本新で2種目の代表内定を勝ちとった。

 

選考会3日目代表内定選手
・女子50m背泳ぎ
寺川綾(ミズノ) 27秒79

・男子50m背泳ぎ
古賀淳也(第一三共) 24秒97

・女子100mバタフライ
加藤ゆか(東京SC) 57秒80 ※日本新

・女子200m平泳ぎ
鈴木聡美(山梨学院大) 2分24秒36
金藤理絵(Jaked) 2分25秒36

・男子200m平泳ぎ
冨田尚弥(中京大) 2分08秒25
北島康介(日本コカ・コーラ) 2分09秒26

 

【コラム】世界水泳で戦える布陣に 競泳国際大会代表選手選考会・総括(11.04.12)

男子200m平泳ぎ

選手入場音楽も今までとは違う重厚な曲に変わる。
冨田尚弥(中京大)が入場。リラックスした様子。北島入場に大歓声が起こる。北島は小さくガッツポーズ。立石諒(NEGSC玉川)が入場。腕をたたき気合いを入れる。

まずは北島が頭1つ抜け出た格好。続いて冨田が追う。100メートルのターン。北島は1分01秒29。北島と冨田が接戦。最後のターンで冨田が首位に。
冨田が優勝! 北島は2位。 冨田と北島が代表内定。

両者の健闘に会場から温かい拍手が送られる。



世界記録 2:07.31
日本記録 2:07.51
(派遣標準記録S=2:08.84、I=2:09.12、II=2:10.27)

1位:冨田尚弥(中京大) 2:08.25 ※代表内定
2位:北島康介(日本コカ・コーラ) 2:09.26 ※代表内定
3位:大塚一輝(KONAMI) 2:09.94

 

■冨田のレース後のコメント

「150メートルで限界がきていたので、最後までもてば(2分)7秒台が出せたと思う。今はできすぎという部分がある。最初の50メートルのストローク数は、予選では13回だった。決勝ではついていけないと思ったので、14回にしてみた。小学校の時から、あこがれていた(北島)康介さんに勝ったことはうれしい。平泳ぎは日本のものだということを世界選手権で証明し、康介さんとワンツー(フィニッシュ)したい」

 

■北島のレース後のコメント

「このレベルの高い男子平泳ぎから代表に入ったことで、今の段階ではホッとしている。レベルの高いレースになると予想していたので、周りに惑わされないように、自分のレースをしようと思った。世界選手権では、(冨田と)二人そろって表彰台にのぼれるように、平泳ぎのレベルの高さを見せつけたい。4月にこれだけレベルが高い記録で泳げたのは、自信になった。またレベルアップして、より高い目標を立てて、世界選手権に臨みたい」


・スタートリスト
1 毛利一仁(イトマン)
2 山口観弘(志布志DC)
3 冨田尚弥(中京大)
4 大塚一輝(KONAMI)
5 北島康介(日本コカ・コーラ)
6 立石諒(NECGSC玉川)
7 佐藤佑樹(イトマン)
8 松島圭佑(中央大)

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

女子200m平泳ぎ

選手入場。日本記録保持者の金藤理絵(Jaked)、3冠を狙う鈴木聡美(山梨学院大)、予選首位通過で中学3年生の渡部香生子(JSS立石)らがそろう。
鈴木が100メートルで首位ターン。金藤も猛然と追う。最後は鈴木が2分24秒36でゴールし派遣記録を突破。金藤も代表内定に喜びの表情を見せる。

 

世界記録 2:20.12
日本記録 2:20.72
(派遣標準記録S=2:23.02、I=2:23.93、II=2:25.38)  

1位:鈴木聡美(山梨学院大) 2:24.36 ※代表内定
2位:金藤理絵(Jaked) 2:25.36 ※代表内定
3位:渡部香生子(JSS立石) 2:25.59

 

■鈴木のレース後のコメント

「目標通り前半から攻めたが、後半につながらずバテてしまった。自己ベストが出なかったのは残念だが、3種目(50メートル、100メートル、200メートル)とも1位になれてうれしい。今後は、後半でどれだけ持ちこたえてタイムをあげられるか、世界選手権ではこの大会を生かして、トップの選手と戦えるように表彰台を目指して頑張りたい」

・スタートリスト
1 金藤理絵(Jaked)
2 種田恵(ミズノ)
3 鈴木聡美(山梨学院大)
4 渡部香生子(JSS立石)
5 藤本紗綾(東海大)
6 福留景子(Nb)
7 越山あゆ美(セントラルスポーツ)
8 福留尚子(鹿屋体育大)

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

男子100mバタフライ

岸田真幸(キングソフト)が首位ターン。後半に藤井拓郎(KONAMI)が追い抜き51秒84でゴール。派遣記録には0秒02至らず。

 

世界記録 49.82
日本記録 51.00
(派遣標準記録S=50.59、I=51.50、II=51.82)

1位:藤井拓郎(KONAMI) 51.84
2位:河本耕平(SNW) 52.86
3位:岸田真幸(キングソフト) 52.90

・スタートリスト
1 大塚一平(チームKOZ)
2 前田浩史(中京大)
3 河本耕平(SNW)
4 藤井拓郎(KONAMI)
5 岸田真幸(キングソフト)
6 上野樹也(SUN姫路)
7 大賀貴嗣(早稲田大)
8 金田和也(金田SC)

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

女子100mバタフライ

注目は50メートルで日本新記録を出した加藤ゆか(東京SC)。対抗するのは200メートルで日本新の星奈津美(スウィン大教)。

加藤が26秒68でターン。日本記録更新の可能性も。

加藤が独泳状態でゴール。57秒80で日本新記録を更新!

 

世界記録 56.06
日本記録 57.89
(派遣標準記録S=57.15、I=57.82、II=58.30)

1位:加藤ゆか(東京SC) 57.80 ※日本新/代表内定
2位:細田梨乃(KONAMI林間) 58.88
3位:星奈津美(スウィン大教) 59.05

 

■加藤のレース後のコメント

「タイムはもうちょっと狙っていたので悔しいが、3年ぶりくらいに自分の記録を塗り替えられたので、満足している。2年間100メートルは負けていたので、レース前は勝負にこだわっていた。その内心を平井先生に見破られていて、自分の泳ぎをしろと言われたので、それができた。もっと記録を出さないと、世界では戦えない。100メートル着いた時に、100パーセント出しきったと思えるレースがしたい」

・スタートリスト
1 中坊彩(山梨学院大)
2 小林奈央(初芝SS)
3 星奈津美(スウィン大教)
4 加藤ゆか(東京SC)
5 細田梨乃(KONAMI林間)
6 福田智代(KONAMI高崎)
7 土橋知佳(立教大)
8 杉野紘子(枚方SS)

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

男子50m自由形

全選手が激しい水しぶきを上げながら猛然とゴールに向かう。伊藤健太(中京大)がきん差で優勝。自己ベストを更新。

 

世界記録 20.91
日本記録 22.11
(派遣標準記録S=21.38、I=21.67、II=21.97)

1位:伊藤健太(中京大) 22.28
2位:伊藤真(ミズノ) 22.57
3位:塩浦慎理(中央大) 22.60

・スタートリスト
1 名倉和希(きらら山口)
2 伊藤健太(中京大)
3 堀田和久(きらら山口)
4 塩浦慎理(中央大)
5 小長谷研二(サンながら)
6 伊藤真(ミズノ)
7 原田蘭丸(自体校)
8 平龍大(中央大)

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

女子50m自由形

200メートル、100メートルに続き3冠を狙う上田春佳(キッコーマン)が入場。まっすぐに前を見つめ集中力を高める。
前半から飛ばした松本弥生(日本体育大)が首位でゴール。上田は2位で3冠ならず。


世界記録 23.73
日本記録 25.14
(派遣標準記録S=24.07、I=24.52、II=25.05)

1位:松本弥生(日本体育大) 25.18
2位:上田春佳(キッコーマン) 25.64
3位:内田美希(スウィン館林) 25.89

 

■松本のレース後のコメント

「自己ベストはうれしかったが、日本新記録が出なかったのは残念。昨日、長崎のおばあちゃんから電話があったので、元気な姿を見せられてよかった。ジャパンオープンでもう一度日本記録に挑戦したい。世界選手権では、リレーで表彰台を目指したい。今の自分のタイムに満足せず、チーム一丸となって頑張ります」


・スタートリスト
1 前原優理(山梨学院大)
2 長谷川菜月(岐阜SC)
3 湯本杏(きらら山口)
4 松本弥生(日本体育大)
5 上田春佳(キッコーマン)
6 内田美希(スウィン館林)
7 雨宮未侑(中京大)
8 押川里奈(岡山大)

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

男子50m背泳ぎ

入江陵介(イトマン)が入場。ゆっくりとプールサイドを歩き、観客からの声援に手を振る場面も。古賀淳也(第一三共)は落ち着いた表情を見せる。

出遅れた入江。前半は古賀がトップ。後半も入江は伸びず2位に終わる。古賀は代表内定でほっとした様子。

 

世界記録 24.04
日本記録 24.24
(派遣標準記録S=24.72、I=24.99、II=25.30)

1位:古賀淳也 (第一三共) 24.97 ※代表内定
2位:入江陵介(イトマン) 25.07
3位:山口雅文(ミズノ) 25.26

 

■古賀のレース後のコメント

「100メートルで内定が決まらず、後がなかった。プレッシャーをかけ続けていたが、それを乗り越えて、一皮むけた。気持ちを前向きにとにかく泳ぎを修正して、きれいに泳げるようにした。本当に苦しかった。今までにないくらい苦しい大会だった。大きなステップアップとして、みんなが安心できるレースをしたい。世界選手権では、50メートルで金メダルがとれるようにがんばります」


・スタートリスト
1 宮尾康寿(きらら山口)
2 深山元聡(法政大)
3 山口雅文(ミズノ)
4 入江陵介(イトマン)
5 古賀淳也 (第一三共)
6 氏林倭人(中央大)
7 金子雅紀(筑波大)
8 伊与部嵩(KONAMI東日本)

※派遣標準記録Iを上回った上位2名が内定

女子50m背泳ぎ

酒井志穗(ブリヂストン)と寺川綾(ミズノ)のライバル対決に注目が集まる。酒井が気合いの表情。寺川の顔には笑みが。

後半にスピードに乗った寺川が酒井を突き放してゴール。世界選手権内定も目指していた標準記録Sには届かず、納得のいかない様子。

 

世界記録 27.06
日本記録 27.73
(派遣標準記録S=27.72、I=28.04、II=28.39)

1位:寺川綾(ミズノ) 27.79 ※代表内定
2位:酒井志穂(ブリヂストン) 28.38
3位:稲田法子(セントラルスポーツ) 28.57

 

■寺川のレース後のコメント

「27秒6台を狙っていたが、タッチがうまくいかなかった。3種目(50メートル、100メートル、200メートル)とも自分の考えた通りのレース展開ができた。記録を伸ばすにあたって、今まではどこかにプレッシャーを感じていたが、今回はそれが自分の楽しみだった。今までつちかってきたものが、確実に試合に生かせたところが成長できたところだと思う。世界のレベルもあがっているが、私は私なりの泳ぎを変えることなく、リラックスして臨みたい」

 

■酒井のレース後のコメント

「派遣記録を頭においてレースに臨んだが、結果がともなわなかった。すべてにおいて悔しい気持ちが残ったまま終わってしまった。全体的に緊張せずに泳ぐことができた。今回の悔しさと課題を7月までに挽回(ばんかい)したい」


・スタートリスト
1 中村桃子(金田SC)
2 吾郷渚(中京大)
3 酒井志穂(ブリヂストン)
4 寺川綾(ミズノ)
5 竹村幸(イトマン)
6 稲田法子(セントラルスポーツ)
7 赤瀬紗也香(SA新城)
8 清水梓帆(武庫川女子大)

※派遣標準記録Iを上回った上位2名が内定

男子200m個人メドレー

自衛隊体育学校の高桑健がトップでゴール。惜しくも派遣標準記録に及ばず表情は暗い。会場からは温かい拍手が送られる。

 

世界記録 1:54.10
日本記録 1:57.24
(派遣標準記録S=1:56.52、I=1:58.57、II=1:59.65)

1位:高桑健(自体校) 1:59.71 
2位:小坂悠真(KONAMI東日本) 1:59.86
3位:佐野秀匡(ミズノ) 2:00.07

 

■高桑のレース後のコメント

「自衛官として、任務を達成できなかったのは情けないし、恥ずかしい。練習が足りなかったことがこういう結果になってしまった。テクニックの部分で失敗したので、背泳ぎから平泳ぎのターンを仕上げていきたい」


・スタートリスト
1 瀬戸大也(JSS毛呂山)
2 植木拓斗(ミズノ)
3 小坂悠真(KONAMI東日本)
4 高桑健(自体校)
5 佐野秀匡(ミズノ)
6 水野雄介(中央大)
7 堀畑裕也(日本体育大)
8 内田裕大(法政大)

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

女子200m個人メドレー

世界記録 2:06.15
日本記録 2:10.90
(派遣標準記録S=2:09.71、I=2:11.46、II=2:12.41)  

1位:福田智代(KONAMI高崎) 2:12.44
2位:高畑えみ(KONAMI東日本) 2:14.61
3位:高橋美帆(日本体育大) 2:15.14

・スタートリスト
1 大塚美優(スウィン大宮)
2 五十嵐千尋(横浜サクラ)
3 小松原彩香(中京大)
4 福田智代(KONAMI高崎)
5 高橋美帆(日本体育大)
6 北川麻美(KYOEI)
7 樋口恵夢(セントラル浦安)
8 高畑えみ(KONAMI東日本)

 

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

男子800m自由形タイム決勝

世界記録 7:32.12
日本記録 7:49.65
(派遣標準記録S=7:46.64、I=7:48.67、II=7:51.78)

 

1位:宮本陽輔(鹿屋体育大) 7:58.11
2位:瀧口陽平(中央大) 8:00.12
3位:東隼平(KONAMI林間) 8:03.47

 

■宮本のレース後のコメント

「疲れは残っていたが、1500メートルの時の1.5倍くらい時間をかけてウォーミングアップをした。タイムはよくなかったけれど、昨日の400メートルに比べたら成果はあった。自分は国際的に見たら、まだまだ弱い存在。日本人として、胸を張って世界と戦いたい。1500メートルでは、14分50秒を割れるように練習に取り組んでいきたい」

 

・スタートリスト

4組
1 渡邊涼太(柏洋・柏)
2 平井康翔(柏洋・柏)
3 東隼平(KONAMI林間)
4 瀧口陽平(中央大)
5 宮本陽輔(鹿屋体育大)
6 土岐健一(セントラルスポーツ)
7 土井大輔(セントラルスポーツ)
8 佐藤祐斗(豊川高校)

 

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

女子1500m自由形タイム決勝

世界記録 15:42.54
日本記録 15:58.55
(派遣標準記録S=15:55.38、I=16:07.73、II=16:17.89)

 

1位:米永智香(きらら山口) 16:28.16
2位:貴田裕美(ALSOK群馬) 16:30.51
3位:中村咲子(東京SC) 16:33.94

 

最終組がスタート。
 
・スタートリスト
3組
1 岩下なつみ(中京大)
2 中村咲子(東京SC)
3 小口綾乃(セントラル目黒)
4 米永智香(きらら山口)
5 貴田裕美(ALSOK群馬)
6 地田麻未(東京SC)
7 野中瑞姫(山梨学院大)
8 太田明成(鹿屋体育大)

※派遣標準記録IIを上回った上位2名が内定

競技スケジュール

<16:00>
競技No 種目 区分
53 女子1500m自由形タイム決勝
54 男子800m自由形 タイム決勝
55 女子200m個人メドレー
56 男子200m個人メドレー
57 女子50m背泳ぎ
58 男子50m背泳ぎ
59 女子50m自由形
60 男子50m自由形
61 女子100mバタフライ
62 男子100mバタフライ
63 女子200m平泳ぎ
64 男子200m平泳ぎ

間もなくレースがスタート

競技役員が入場。女子1500m自由形タイム決勝の最終組が始まる。

3日目予選、選手コメント

■女子50m背泳ぎ

寺川綾(ミズノ) 予選1位 28秒16
「(泳いでみて)まあまあだったと思う。力まずに最後まで泳げたのはよかった。(決勝に向けて)日本新記録(27秒73)を出して終われたらいいと思う」

酒井志穂(ブリヂストン) 予選3位 28秒75
「少し空回りしてしまった。決勝はもっと落ち着いて泳げるように。レース前は笑顔で臨み、笑顔で終われるようにしたい」



■男子50m背泳ぎ

入江陵介(イトマン) 予選1位 25秒13
「すごくいいタイムで泳げた。自分のメーンレースである200(メートル)が終わって、ほっとしている中、50メートルは気負いなく泳げたと思う。決勝は派遣記録I(24秒99)を目指して、3冠(50メートル、100メートル、200メートル)を狙いたい。古賀選手との争いになると思う」

古賀淳也(第一三共) 予選2位 25秒27
「泳ぎが乱れていた。決勝では修正して大きく泳ぎたい。(レースは)始めからいく。優勝できればいい」



■女子50m自由形

上田春佳(キッコーマン) 予選2位 25秒89
「泳ぎが小さくなったので修正したい。(50メートルは初の)優勝を目指したい」



■男子50m自由形

塩浦慎理(中央大) 予選1位 22秒77
「もう少し体を動かしてからレースに臨めばよかった。決勝では日本新記録(22秒11)を目指して頑張りたい」



■女子100mバタフライ

加藤ゆか(東京SC) 予選1位 58秒48
「思っていた通りに泳げた。後半をしっかり泳ぎたい。(決勝では)日本新記録(57秒89)を更新します」



■男子100mバタフライ

藤井拓郎(KONAMI) 予選1位 52秒25
「昨日もいい感じで泳げていた。今回も気持ちよく泳げたと思う。(決勝では)優勝はもちろん、派遣記録(51秒82)を切って、自信をもって世界選手権に臨みたい」



■女子200m平泳ぎ

渡部香生子(JSS立石) 予選1位 2分26秒62
「前半は落ち着いて入った。調整はいい方。(3日目になって)いい緊張感だと思う。(決勝は)勝負したい。ターン後のひとかき目で体が立ってしまうので調整したい」

鈴木聡美(山梨学院大) 予選3位 2分26秒99
「前半から楽に泳ごうとしたが、楽に泳ぎすぎてしまい、後半は力が入らなかった。(決勝では)100(メートル)を泳ぎ切るつもりで、最後はスピードを保ちたい。日本新記録(2分20秒72)に近いタイムを出したい」



■男子200m平泳ぎ

北島康介(日本コカ・コーラ) 予選2位 2分11秒30
「決勝はレベルが高いレースになる。目標は優勝。朝から体が動いてくれるかなと思ったが、(予選を泳いで)いい刺激が入った。みんながベストパフォーマンスを出してくれたら、すごくいいレースになる」

立石諒(NECGSC玉川) 予選4位 2分11秒77
「最後の25メートルだけいい泳ぎができた。(世界選手権への)代表権を取って、いいレースをしたい。あと、チャリティー大会にふさわしい泳ぎをしたい」

北島「すごくいいレースになる」 2位で決勝へ=男子200m平泳ぎ

競泳の世界選手権(7月・上海)の代表選考会最終日が11日午前、静岡県の古橋廣之進記念浜松市総合水泳場で行われ、男子200メートル平泳ぎでは、北島康介(日本コカ・コーラ)が2分11秒30で予選2位通過となった。トップ通過は大塚一輝(KONAMI)で2分11秒28。

 

北島はラスト25メートルで大塚に並ばれると、最後はタッチの差で敗れた。首位通過を逃したものの「朝から体が動いてくれるかなと思っていた。(予選を泳いで)いい刺激が入った」と順位は気にしていない様子。午後の決勝には万全な態勢で臨めそうだ。

 

予選通過を果たしたのは首位の大塚をはじめ、3位の冨田尚弥(中京大)、4位の立石諒(NECGSC玉川)ら強者ぞろい。北島も「みんながベストパフォーマンスを出したら、すごくいいレースになる」と好勝負を期待した。

大会概要

■2011年度競泳国際大会代表選手選考会

(東日本大震災復興支援チャリティー大会)

静岡・ToBio古橋廣之進記念浜松市総合水泳場
4月9日(土)~4月11日(月)

 

■1日目決勝 4月9日(土)16:00~
■2日目決勝 4月10日(日)16:00~
■3日目決勝 4月11日(月)16:00~

 

競技スケジュール詳細  (公式サイト)

競泳競技国際大会派遣標準記録 (日本水泳連盟)

放送スケジュール (NHK)

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