箱根駅伝:往路
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詳細
往路総括
第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日、東京・大手町の読売新聞社旧東京本社前から箱根・芦ノ湖までの108.0キロで行われ、東洋大が5時間24分45秒の新記録で往路4連覇を果たした。5分07秒差の2位に早大、さらに14秒遅れの3位に明大が入った。
また、東洋大の5区を走った新・山の神”柏原竜二は、自らの区間記録を29秒更新し、史上8人目となる4年連続区間賞を獲得した。
1区、ハイペースで始まったレースは5キロ過ぎに早大の大迫傑が一気に飛び出し、後続を大きく離して2区へたすきリレー。追う東洋大は、2区で設楽啓太が早大の平賀翔太を猛追してトップに浮上すると、3区山本憲二も2位の早大に1分3秒の差をつけて4区へ。東洋大のルーキー・田口雅也も区間賞を獲得する快走を見せ、“新・山の神”5区柏原にたすきをつないだ。柏原はハイペースでトップを快走し、自身の区間記録を上回って4年連続往路の優勝テープを切った。
早大は2区以降2位を守ってきたが、5区山上りでルーキーの山本修平が明大の大江啓貴に追いつかれる。しかし、激しいつばぜり合いを制して、往路を2位で終えた。
優勝した東洋大のレース後のコメント
酒井俊幸監督
「選手たちが本当によくがんばってくれて、(柏原も)想像以上のタイムで上ってくれた。前回(2位)の悔しさがあって、今の力がついたのだと思う。今まで柏原(竜二)に負担をかけてきたので、4区まででトップに立ちたかった。1~4区が想像以上に頑張ってくれた。最大目標は総合優勝なので、明日も地に足付けて頑張りたい」
「緊張した。タイムよりもチームの流れを作ることに集中して走った。箱根駅伝というすてきな舞台で走れたことが嬉しかった」
「去年の負けた悔しさと、(トップを走る)早大とのタイム差を縮めよう思ってと走った。トップに立ててうれしかった。今年結果があまりよくなかったので、箱根で返せてよかった」
「去年の悔しさがあったからこそ、こういう(良い)走りができたと思う。(早大が追いついてきたが)並走して、追い上げを食い止めて、終盤勝負をしかけようと思って走った」
「ありがとうございます。みんながトップでつないできてくれて、たすきをもらう時にうれしくて涙が出そうだったが、5区で差をつけようと頑張った。トップできてくれて本当によかった。僕が苦しいのは1時間ちょっとなので、(故郷の)福島の人に比べたら大したことない。4年間、プレッシャーもかかったが、楽しく最後のレースができてよかった。明日も力のある選手が控えているので、しっかりとした東洋らしいレースをしたい」
5区結果
5区(23.4キロ):小田原中継所~箱根芦ノ湖
<往路ゴール>
東洋大が5時間24分45秒の往路新記録で往路優勝!東洋大・柏原は1時間16分39秒の区間新記録を樹立し、史上8人目の4年連続区間賞を獲得した。
2位は5分07秒差で早大、さらに14秒遅れの3位で明大が続いた。
以下、4位に駒大、5位城西大、6位山梨学院大、7位青山学院大、8位東海大、9位国学院大、10位学連選抜
<22キロ手前>
<21キロ>
依然、ペースは衰えず自身の持つ区間記録を上回る
<20キロ>
<19キロ>
東洋大・柏原は順調なペースを守り、山の最高点を超え、芦ノ湯までの下りにさしかかる
<18.5キロ付近>
<18.2キロ>
トップの東洋大・柏原は、区間記録より13秒速いペースで残り5キロほどに
<16キロすぎ>
<15キロ>
通過タイムは49分15秒で、ややペースは落ちるも東洋大・柏原がトップ快走を続ける
<14.2キロ>
東洋大・柏原が区間記録よりやや遅れるペースで通過。タイムは46分35秒。
2位の早大・山本はトップから3分59秒差、さらに17秒遅れて3位で明大・大江。
4位駒大・井上、5位城西大・田村、6位山梨学院大・松本大樹、7位東海大の早川、8位青山学院大・小嶺篤志
<13キロ>
東洋大・柏原は42分ちょうどで、区間新記録を上回るペースを維持
<11.8キロ>
早大・山本は3分25秒差の2位、15秒遅れて3位の明大・大江が通過。
<11キロ>
トップを走る東洋大・柏原の通過タイムは35分11秒。依然として順調なペース
<10キロすぎ>
<10キロ>
東洋大・柏原が31分37秒でトップを守る。自身が持つ区間記録よりも早いペース。
<9キロ手前>
明大・大江が32秒差をひっくり返し、早大・山本をかわして2位に浮上
<7キロ>
3位を走る明大・大江啓貴が、ハイペースで2位の早大・山本に迫る
<5キロ>
15分05秒でトップの東洋大・柏原が、通過。ここまで、4年間で一番遅いペース。
早大・山本は15分23秒で5キロを走り、柏原に18秒、差を広げられた
<2キロ>
<1.5キロ>
<1キロ>
4年連続5区区間賞を目指し、東洋大のエース柏原がトップを快調に走る。
通過タイムは2分55秒
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<過去3年間の柏原の5区の記録>
85回(2009年):1時間17分18秒 ※区間新
86回(2010年):1時間17分08秒 ※区間新
87回(2011年):1時間17分53秒
4年連続区間賞を獲得すれば史上8人目、4年連続5区区間賞は50~53回に記録した大久保初男(当時・大東大)以来、2人目となる。
⇒区間エントリー表
4区結果
4区(18.5キロ):平塚中継所~小田原中継所
<18.5キロ>
東洋大が4時間8分6秒のトップで、“新・山の神”柏原竜二にたすきリレー。2位早大は1分54秒差でルーキーの山本修平がスタート。
さらに32秒遅れて、ほぼ同時に明大と駒大が5区へ。5位で城西大
<17キロ>
<15キロ>
以下、3位明大の八木沢、4位駒大の久我。城西大の山口が5位、中大・新庄翔が6位で通過
<13キロすぎ>
<12キロすぎ>
中大・新庄翔、青山学院大・遠藤に明大の八木沢元樹、城西大の山口浩勢が追いつき、4人で4位争いを繰り広げる
<12キロ>
<11キロすぎ>
<9キロすぎ>
<8.5キロすぎ>
中大のルーキー・新庄翔太が、青山学院大・遠藤正人をとらえて3位に浮上。
<8キロ>
<5キロ>
<3キロ>
東洋大・田口がトップ。1分以上の差で、2位を走るのは早大・大串
<1キロ>
⇒区間エントリー表
3区結果
3区(21.5キロ):戸塚中継所~平塚中継所
<21.5キロ>
東洋大が3時間13分21秒のトップで通過。1分03秒差の2位で早大。さらに38秒遅れて、青山学院大が3位で4区へ。
4位東海大、5位中大、6位駒大と続く。山梨学院大のコスマスは区間新記録を更新
<20キロ>
<18キロ>
東洋大・山本が先頭を守る。2位で追うのは早大・矢沢、その差は42秒
山梨学院大のコスマスが区間新記録に迫るペースで9位を走る。ここまで7人抜き
<17キロ>
3位争いをしていた駒大・油布が青山学院大・福田についていけず、4位後退
<15キロ>
<14.4キロ>
さらに1分以上後方の3位で駒大・油布と青山学院大・福田が並走。
5位グループで、明大・石間、日体大・矢野、中大・渥美昂大、東海大・刀祢の4人が続く
<13キロ過ぎ>
<13キロ手前>
その差がさらに広がる
<12キロ付近>
<10キロ>
早大・矢沢が28分31秒、東洋大・山本が28分44秒で通過。
依然として、トップで並走を続ける
<9キロ>
370メートル後方に3位の青山学院大・福田。駒大・油布、明大・石間、日体大・矢野圭吾の4位集団との差は25秒程度に縮まる
<8キロ>
<7キロ>
東洋大・山本と早大・矢沢が抜きつ抜かれつの激しいトップ争いを繰り広げる。
以下、3位に青山学院大の福田雄大。4位グループに駒大・油布、明大・石間、東海大・刀祢
<6キロ>
東洋大・山本が再び前に出るも、早大・矢沢が下りを利用して前に出る
<5キロ過ぎ>
<4キロ>
東洋大・山本がトップ。早大・矢沢がじわりじわりと差を詰める。
<2キロ>
5分40秒で東洋大・山本が通過する。2位の早大・矢沢曜が、5秒差に迫る。
15位で拓大のダンカン・モゼ、山梨学院大のオンディバ・コスマスがハイペースで前を追う
<1キロ>
⇒区間エントリー表
2区結果
2区(23.2キロ):鶴見中継所~戸塚中継所
<23.2キロ>
東洋大が2時間10分38秒のトップで2区へたすきリレー。早大は12秒遅れの2位、青山学院大がさらに6秒遅れて3位で通過。
続いて、大きな差がないまま4位で日体大、5位駒大、6位明大。
青山学院大・出岐は9人抜き。歴代日本人4位の記録をマークした
<23キロ手前>
4位争いは駒大・村山、日体大・本田、明大・菊地。東海大・村沢はついていけず
<22キロ>
<21キロ>
以下、3位青山学院大・出岐、4位に駒大・村山、5位東海大・村沢、日体大・本田、明大・菊地と続く
<19.6キロ>
<19キロ>
東洋大・設楽啓が追い上げ、トップの早大・平賀の後ろにピタッとつく
<17.5キロ>
<17キロ>
<16キロ>
2位に東洋大・設楽啓がぬけだし、3位に駒大・村山、4位に青山学院大・出岐
5位グループに日体大・本田、城西大・橋本、明大・菊地、東海大・村沢
<15キロ>
<14キロすぎ>
7位争いをする東海大・村沢が青山学院大・出岐の前に出て、さらに2位グループに迫る
<13キロ>
<12キロ>
早大・平賀が快調なペースでトップを走る。通過は34分53秒。
トップから290メートル後方に2位グループ。駒大の村山がけん引し、東洋大の設楽啓、日体大の本田、城西大の橋本が付いていく
<10.5キロ付近>
<10キロ>
青山学院大・出岐が東海大・村沢に追いつく。中大・棟方もついていき、7位集団を形成
<9キロ付近>
<8.3キロ>
先頭を走る早大・平賀と、駒大の村山、東洋大の設楽啓らの2位グループとの差が50秒程度に。中継所から27秒広がる
<8キロ>
トップの早大・平賀は23分ちょうどで通過。この1キロを2分52秒の快調なペース
<7キロ手前>
<5キロ>
2位グループに駒大の村山、東洋大の設楽啓、日体大の本田、城西大の橋本の4人。
以下、6位グループから明大・菊地賢人が抜け出し、その後ろに中大・棟方雄己、上武大・氏原健介
<4キロすぎ>
<3キロ>
2位グループは、駒大・村山を先頭に、東洋大の設楽啓らがぴったりとつく
<1キロ>
2位の駒大・村山謙太に、東洋大の設楽啓太、日体大の本田匠、城西大の橋本隆光が追いつき、4人で走る。
⇒区間エントリー表
1区結果
1区(21.4キロ):旧読売新聞社前~鶴見中継所
<21.4キロ>
早大が1時間2分03秒で、2年連続トップで2区へたすきリレー。2位は23秒差で日体大、さらに1秒遅れの3位で駒大。東洋大は4位。
1分18秒差の11位で、東海大は前回2区で17人抜きを果たしたエースの村沢明伸へたすきがわたる
<20キロすぎ>
トップの早大の大迫と、2位日体大・服部との差は170メートル以上
<20キロ>
早大の大迫がトップを快走。57分54秒で、区間新ペースからはやや遅れるも後続を大きく離す
<19.3キロ>
駒大・撹上がペースを上げ、単独3位に。東洋大・宇野、城西大・村山はついていけず
<19キロ手前>
<17キロ付近>
2位の日体大・服部と3位争いをする駒大・撹上、東洋大・宇野らとの差が詰まり始める。
<16キロ>
3位グループは駒大・撹上、東洋大・宇野、城西大・村山、上武大・佐藤舜の4人。
順位を落とした明大・大六野、学連選抜・田村優宝、中大・西嶋悠、山梨学院大・井上大仁の4人が7位争い
<15キロすぎ>
トップを独走するのは早大の大迫。17秒遅れて、2位で日体大の服部
<14キロすぎ>
駒大の撹上がペースをあげ、3位グループが縦長に。東海大の元村らが脱落。
さらに後ろに、国士舘大、順大、青山学院大、国学院大が12位グループを形成。
<13キロ>
37分01秒で通過する先頭は早大の大迫。2位の日体大の服部は約100メートルほど後ろ。
3位グループは9人。駒大、明大、上武大、東洋大、城西大、山梨学院大、東海大など
<12キロ>
トップを走る早大の大迫についていた日体大の服部が、遅れ始める
その差はどんどん広がっていく。
通過タイムは34分10秒で、この1キロ2分46秒のハイペースを維持
3位グループは駒大・撹上宏光、明大・大六野秀畝、東洋大・宇野博之らがけん引
<10キロ>
先頭を走る早大の大迫はさらにペースをあげ、3位集団を100メートル以上離す。
通過タイムは28分31秒。
<9キロ>
<7キロ>
区間新記録を狙えるハイペース。
10秒程度遅れて、東海大の元村大地率いる3位グループが位置している
<5キロ>
日体大の服部翔大が付いていく。3位グループと、数メートルの差
<3キロ>
国学院大の桑原圭治と、城西大の村山紘太がやや集団から遅れ気味
<1キロ>
2分50秒で通過。昨年よりはやいペースで、20人は集団のまま
<スタート>
20人の選手がスタート!
<スタート前>
全20チームの1区の選手たちの名前がコールされる。
スタート地点の天候は曇り時折雨、気温5.0度、湿度60パーセント、追い風3メートル
⇒区間エントリー表
往路の見どころ
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第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2012年1月2日、3日に行われる。2日に開催される往路は、東京・大手町の読売新聞社旧東京本社前を午前8時にスタートし、箱根・芦ノ湖までの108.0キロのコースを5人でたすきをつなぐ。
今年は、東洋大の4年連続往路優勝がかかっている。近年3大会は、東洋大のエースである“新・山の神”柏原竜二が3年連続5区区間賞の活躍で、チームを往路優勝に導いた。果たして、4年連続区間賞はなるのか!? また、自らが持つ1時間17分08秒の区間記録を更新することができるのか、大きな期待が寄せられている。
また連覇を狙う早大は、往路に大迫傑、矢沢曜ら実力者をそろえ、前半から逃げ切る体制だ。前回同様、1区で2位以下に大きく差をつけ、リードを奪うのか、注目が集まる。
そのほか、花の2区には前回17人抜きを演じた東海大の村沢明伸ら各校のエースが名を連ねた。
往路での抜け出しが、勝負を分けるといっても過言ではない箱根駅伝。一番で芦ノ湖に到着するのは、どの大学か!?
注目の往路は、1月2日(月・祝)8時スタート!
⇒復路・レース詳細
【マニアによる解説実況】
・往路
・復路
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【第88回箱根駅伝特集ページ】
■出場校
■各校エース
■大学別チームデータ
■ランキング
■コース紹介
■歴代優勝校
■予選会結果
■学生3大駅伝特集





