プロ野球ドラフト会議 2008 Japan Professional Baseball Draft Conference 2008 Yahoo!スポーツ



ドラフト制度解説

 ことしのドラフト会議は、10月30日、15時から開催される。今回から昨年までの「高校生」と「大学・社会人ほか」に分ける分離ドラフトではなく、4年ぶりに一括開催に戻されることになった。高校生と大学生は10月15日までプロ志望届を提出した選手のみが対象となり、社会人はすべての選手が対象となる
 1巡目の指名方式は、昨年と同じ入札抽選方式が採られる。12球団が一斉に獲得希望選手を指名し、重複した場合はくじによって交渉権獲得球団を決定する。
 2巡目以降は折り返しウエーバー方式が採用され、下位球団が優先して交渉権を獲得することができるため、指名が重複することはない。今回はオールスター戦によってセ・リーグが優先権を得た(1勝1敗だったもの得失点差でセ・リーグが上回ったため)ため、最初にセ6位の横浜、次にパ6位の福岡ソフトバンク、セ5位の東京ヤクルトと続き、最後にパ1位の埼玉西武が指名する。
 3巡目は2巡目の指名順を折り返し、上位球団が先に指名する。つまり、最初に埼玉西武、次いでセ1位の巨人、パ2位のオリックスと続き、最後に横浜が指名する。それ以降は4巡目は下位から、5巡目は上位からと折り返しを繰り返す。
<各球団の選択順の仮想イメージ>
  (最下位)   (最上位)
  セ6位 パ6位 セ5位 パ5位 セ4位 パ4位 セ3位 パ3位 セ2位 パ2位 セ1位 パ1位
1巡目(同じ選手を指名したら抽選) 選手A
×
選手B
×
選手C
(単独)
選手A
×
選手D
(単独)
選手E
(単独)
選手F
(単独)
選手A
選手G
(単独)
選手A
×
選手A
×
選手B
1巡目(抽選外れ組) 選手H
×
選手H
  選手I
          選手I
×
選手J
(単独)
 
1巡目(再抽選外れ組) 選手K
(単独)
                選手L
(単独)
   
2巡目 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
3巡目 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13
  (最下位) (最上位)
※1巡目は選手が確定するまで繰り返し入札・抽選を行う
※2巡目以降の番号は仮想の指名順を表す。4巡目以降は2巡目・3巡目の順に繰り返し指名。

<2巡目以降の指名順>

【2巡目、4巡目……】
 横浜 → 福岡ソフトバンク → 東京ヤクルト → 東北楽天→ 広島 → 千葉ロッテ →
 中日 → 北海道日本ハム → 阪神 → オリックス → 巨人 → 埼玉西武

【3巡目、5巡目……】
埼玉西武 → 巨人 → オリックス → 阪神 → 北海道日本ハム → 中日 →
千葉ロッテ → 広島→ 東北楽天 → 東京ヤクルト → 福岡ソフトバンク → 横浜

※ドラフト会議は全球団が「選択終了」するか、選択された選手が合計120名になったところで終了。ただし、外国のプロ野球選手や国内の独立リーグ所属選手を選択した場合は、その人数に含まない。各球団は10名まで指名できるが、他球団がすべて終了した時点で全体で120名に達していない場合は、11人目以降の指名も可能。ドラフト会議を終了した時点で選択された選手が合計120名に達していない場合、引き続き希望球団参加による「育成選手ドラフト」を行う。


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