3連覇中の天津がリーグを引っ張る 北京五輪でアジア3強の一角・台湾に勝利! 中国野球リーグ(CBL)は、2008年開催の北京五輪に向けたレベル強化と野球を中国国内でメジャースポーツへ発展させることを目的として、02年に中国棒球協会(CBA)によって設立された。所属6チームを西南・華北ディビジョン(北京タイガース、天津ライオンズ、四川ドラゴンズ)、東南・華東ディビジョン(上海ゴールデンイーグルス、広東レパーズ、江蘇ホープスターズ)の2つに分け、各地区の1位と2位がたすき掛けでチャンピオンシップシリーズ出場権をかけたプレーオフ(5戦3勝制)を行うシステムを採用している。 08年のCBLは、4月11日に開幕。北京五輪の中断期間を挟み、9月14日までをレギュラーシーズンとして各チームが21試合を戦った。その結果、西南・華北ディビジョンは、天津が1位、北京が2位に。東南・華東ディビジョンは、上海が1位、北京が2位となり、プレーオフに進出。9月20日から行われたプレーオフでは、天津と広東、上海と北京が対戦。天津と北京の2チームがチャンピオンシップシリーズへ勝ち上がった。 10月4日に開幕したチャンピオンシップシリーズは、北京のホームグラウンド芦城球場で第1ラウンドの第1、2戦が行われ、2対0、13対3で天津が連勝。天津ドジャーズ球場に場所を移した10月10日の第3戦も、地元の天津が11−6で逆転勝利を収め、シリーズ3連勝で3年連続のリーグ制覇を成し遂げた。天津は02年のリーグ発足以後、最多となる4度目のCBL優勝となった。 また、中国野球にとって08年は歴史的な年になった。ホスト国枠で出場した北京五輪で、中国代表チームが強豪7カ国と対戦。8月15日の予選第3戦では、チャイニーズタイペイ(台湾)に延長戦の末、8対7で逆転サヨナラ勝ちし、見事に五輪初勝利を挙げた。出場8カ国中8位の成績で予選敗退となったものの、アジア3強の一角を崩した金星に中国の野球ファンは大いに沸き返った。 <text by 中国棒球企画株式会社> ■中国棒球企画株式会社/China Baseball Marketing Corporation ソフトバンクグループ企業。2006年より中国野球協会(CBA)の専属マーケティング・パートナーを務める。中国における野球の普及と振興に向け、CBLの運営および広報/PR活動を担うほか、中国野球代表チーム、中国野球ユース大会をサポートしている。 ・中国棒球企画株式会社
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