sportsnavi.com
ジャンルタブ
  トップページ > 野球 > MLB > 2006 プレーオフ&ワールドシリーズ > 昨季のプレーオフ
MLBプレーオフ&ワールドシリーズ2006 MLBプレーオフ&ワールドシリーズ2006 MLBプレーオフ&ワールドシリーズ2006
Yahoo!スポーツ

歴史  
2005年プレーオフ プレーバック
 ワールドシリーズ(World Series)
 ホワイトソックス(4勝)vs. アストロズ(0勝)
 
“スモールベースボール”を旗印に、88年ぶりのワールドチャンピオンに輝いたホワイトソックス【 (C)Getty Images/AFLO 】  
 1959年以来、6度目のア・リーグ王者となったホワイトソックスと、創設44年目にして初のリーグ制覇を成し遂げたアストロズの顔合わせとなったワールドシリーズ。ともに「投高打低」で少ないチャンスを確実に物にする“スモールベースボール”を売りにする両チームだけに、戦前から接戦が予想された。また、日本人のレギュラー野手としては初めての大舞台に立つホワイトソックスの井口資仁にも注目が集まった。

 初戦を制したのはホワイトソックス。ダイのソロアーチで先制するなど、6度目のワールドシリーズとなる先発クレメンスを序盤から攻略する。3−3の同点から、4回にクレディのソロで勝ち越しに成功すると、コントレラス、コッツ、ジェンクスの継投で、4回以降は無失点に抑えた。井口はチームで唯一の無安打に終わったが、ホワイトソックスは5−3で見事に先勝した。

 第2戦は劇的な幕切れとなった。初戦を落としたアストロズは、2−2の同点からバークマンの二塁打で、5回に2点を勝ち越す。しかし7回、ホワイトソックスが主砲コナーコのグランドスラムで逆転に成功。粘るアストロズは土壇場の9回に同点に追いついたが、その裏、ポセドニックに右中間スタンドへ決勝弾をたたき込まれた。

 舞台をヒューストンに移してもホワイトソックスの勢いは止まらない。ワールドシリーズ史上最長の延長14回、両チーム合わせて43選手が出場する総力戦となった。結局、ホワイトソックスが14回にブラムのソロ本塁打と押し出し四球で勝ち越しの2点を挙げ、3連勝で王手をかけた。井口はこの試合、2安打に加え、ワールドシリーズ初打点をマーク。そして迎えた第4戦、ホワイトソックスは8回に挙げた1点を4投手の継投で守り抜き、1−0で完封勝利。まさに“スモールベースボール”を象徴する試合で、1917年以来88年ぶりの栄冠に輝いた。

このページのトップへ


Copyright (c) 2012 Y's Sports Inc. All Rights Reserved.