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日本人メジャーリーガー25人目にして、初めて捕手というポジションでメジャーに挑む。
大分・別府大付高時代は、甲子園出場することができなかったものの、高校通算70発と大器の片鱗(へんりん)を見せた。その才能を買われ、1994年ドラフト1位で福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団する。
ルーキーイヤーの95年、96年は正捕手の座をつかめず、出場試合もわずかだったが、入団3年目にして、才能が一気に開花。その年、レギュラーに定着すると、120試合の出場で打率3割8厘をマークし、捕手として15年ぶりの3割打者になった。99年には、自身2度目の3割超えを果たすと、チームを日本一に導き、名実ともに日本を代表する選手に成長を遂げる。
2000年は故障で84試合の出場にとどまったが、01年は140試合すべてに出場。本塁打も初めて30本の大台にのり、長距離打者に仲間入りした。その後も進化を続け、03年は、自身2度目の全140試合にフル出場、成績も打率3割3分、本塁打36本を記録し、見事パ・リーグMVPを受賞する。04年にキャリアハイの36本塁打、05年にはプロ通算200号本塁打を達成。順調にスター街道を歩んだ城島は、05年7月にフリーエージェント(FA)資格を取得し、その年のオフにあこがれのメジャー移籍を表明。多くのメジャー球団が獲得に乗り出す中、城島はイチローの所属するマリナーズと3年契約を結んだ。
多くのコミュニケーションを必要とする捕手としてのメジャー挑戦。言葉の壁や文化の違いなど、課題が山積しているが、その困難を城島がどう乗り越えるのか。今季は、日本人ナンバーワン捕手の真価が問われるシーズンとなる。
■通算成績(05年まで)
| 年度 |
所属 |
試合数 |
打数 |
安打 |
本塁打 |
打点 |
打率 |
盗塁 |
| 95 |
ダイエー |
12 |
12 |
2 |
0 |
1 |
.167 |
0 |
| 96 |
ダイエー |
17 |
58 |
14 |
4 |
9 |
.241 |
1 |
| 97 |
ダイエー |
120 |
432 |
133 |
15 |
68 |
.308 |
6 |
| 98 |
ダイエー |
122 |
395 |
99 |
16 |
58 |
.251 |
5 |
| 99 |
ダイエー |
135 |
493 |
151 |
17 |
77 |
.306 |
6 |
| 00 |
ダイエー |
84 |
303 |
94 |
9 |
50 |
.310 |
10 |
| 01 |
ダイエー |
140 |
534 |
138 |
31 |
95 |
.258 |
9 |
| 02 |
ダイエー |
115 |
416 |
122 |
25 |
74 |
.293 |
8 |
| 03 |
ダイエー |
140 |
551 |
182 |
34 |
119 |
.330 |
9 |
| 04 |
ダイエー |
116 |
426 |
144 |
36 |
91 |
.338 |
6 |
| 05 |
ソフトバンク |
116 |
411 |
127 |
24 |
57 |
.309 |
3 |
| 通算 |
日本 |
1117 |
4031 |
1206 |
211 |
699 |
.299 |
63 |
 |
| ※年度の赤字はMVPの獲得年 |
|
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