松坂を“超メガトン級”打線が襲う!?
レンジャーズvs.レッドソックス
レッドソックスの松坂大輔が26日(日本時間)、メジャー屈指のパワーヒッターをそろえるレンジャーズと相対する。破壊力だけで言えば、メジャー最強といっても過言ではない“超メガトン級”打線相手にどのような投球を見せるのか、注目が集まる。
25日現在、レンジャーズのチーム本塁打数「65」は、ヤンキースやレッドソックスを抑えてアメリカンリーグトップだ。中核を担うのは、メジャー通算598本塁打を誇り、600本まであと「2」に迫っているサミー・ソーサ。今季、2年ぶりに現役復帰を果たしたソーサは、10本塁打を放つなど存在感を見せ付けており、パワーはいまだ健在だ。そのほか、若き主砲で、ワールドベースボールクラシックにも出場したマーク・テシェーラ、今季一気にブレークしたイアン・キンスラーら、長打力で群を抜く打者がラインアップに並ぶ。
ただ、松坂にしてみれば、投げにくい相手ではないだろう。圧倒的なパワーを誇る打線だが、穴の少ない巧打者はそう多くない。レギュラークラスで、3割を超えているのはテシェーラだけ。一発に気を付けなければならないが、きっちりとコーナーに投げ分ければ、痛い目にあう確率も少ないはずだ。
そうなると、やはり鍵を握るのは制球力だが、松坂はここ2試合続けて無四球。日本時代の代名詞である奪三振は少ないものの、打者の芯(しん)を外すカットボールや、チャンジアップ、フォークなどを巧みに投げ分ける“ニュー松坂”を披露している。この試合でも、前回や前々回のようなピッチングをすれば、メジャー7勝目がぐっと近づくだろう。うまくいけば、メジャー2度目の完投試合も見られるかもしれない。
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