オールスター本塁打競争 速報

フィルダーが豪快なスイングで優勝


 米大リーグのオールスターゲームに先立つ14日(日本時間)、本塁打競争がセントルイスのブッシュ・スタジアムで行われ、ブルワーズのプリンス・フィルダーが豪快なスイングで激戦を制した。

 本塁打競争はオールスターゲーム出場選手の内、8選手によって争われた。上位4選手を決める1回戦はネルソン・クルーズ(レンジャーズ)とフィルダーが11本、ライアン・ハワード(フィリーズ)が7本で上位3人が決定。4位にはカルロス・ペーニャ(レイズ)、ジョー・マウアー(ツインズ)、アルバート・プホルス(カージナルス)が5本で並んだが、順位決定のタイブレークの末、プホルスが準決勝に進出した。

 1回戦での本塁打数との合計本数で争われる続く準決勝では、フィルダーが合計17本、クルーズは合計16本で決勝進出を決めた。

 そして、決勝戦のみの本数で勝者を決める最後の戦いでは、先に打席に立ったクルーズが5本のアーチ。対するフィルダーは軽々と6本塁打を放ち、優勝を手にした。

決勝 フィルダーが本塁打競争を制す!

出場選手名 本数
ネルソン・クルーズ
プリンス・フィルダー


 決勝戦のみの本数で勝者を決める最後の戦いでは、先に打席に入ったクルーズがプレッシャーの中、5本のアーチを架けた。

 クルーズの打席を見守っていたフィルダーがゆっくりと打席に向かう。フィルダーは豪快なスイングで余力を残して5本塁打目を放つと、6本目をバックスクリーンへ放ち、勝負を決めた。

準決勝 フィルダーとクルーズが決勝へ!

出場選手名 本数
アルバート・プホルス 6+(1回戦5本)=11
ライアン・ハワード 8+(1回戦7本)=15
ネルソン・クルーズ 5+(1回戦11本)=16
プリンス・フィルダー 6+(1回戦11本)=17


 1回戦での本数との合計本数で争われる準決勝がスタート。プホルスは6本塁打を放ち、1回戦(5本)と合わせて11本をマーク。

   続くハワードは8本塁打で合計15本に伸ばした。

 3番手クルーズは終盤やや失速し、5本塁打。しかし合計で16本として、決勝進出を決めた。プホルスはこの時点で敗退が決定。

   最後に登場のフィルダー、決勝進出のためには5本塁打が必要。フィルダーは150メートルを超える本塁打を放つなど、軽々と6本塁打を放ち、決勝に進んだ。

 決勝はクルーズとフィルダーの対戦となった。

1回戦 タイブレークにもつれる混戦 クルーズとフィルダーがトップ通過

出場選手名 本数
ネルソン・クルーズ 11
プリンス・フィルダー 11
ブランドン・インジ
エイドリアン・ゴンザレス
カルロス・ペーニャ 5(1)
ライアン・ハワード
ジョー・マウアー 5(0)
アルバート・プホルス 5(2)

※かっこ内は順位決定タイブレークの本数


 ホームラン競争のトップバッター、クルーズ(レンジャーズ)が右打席に入る。大歓声の中、クルーズは豪快にアーチを連発。いきなり11本塁打を放った。続いてフィルダー(ブルワーズ)が登場。フィルダーもライトスタンドを中心に11本塁打をたたき込み、クルーズに並んだ。

   3番手のインジ(タイガース)は飛球を放つも、あとひと伸び足らずに0本塁打に終わった。4人目は今季24本塁打を放っているゴンザレス(パドレス)。しかし豪快な一発を放てずに2本塁打にとどまった。

 5番手で今季ア・リーグトップの24本塁打を放っているペーニャ(レイズ)が登場。左打者ながら逆らわないバッティングで左中間スタンドに5本塁打を打ち込んだ。

 続いてナ・リーグ本塁打王2度のハワード(フィリーズ)が登場。ハワードは着実に7本塁打を放ち、6人終了時点で3位につけた。この時点で、11本塁打のクルーズとフィルダーの準決勝進出が決まった。

 7番手はイチローと首位打者争いを繰り広げるマウアー(ツインズ)。マウアーはライトスタンドを中心に5本のアーチを架けた。

 最後は通算351本塁打のプホルス(カージナルス)が地元ファンの大声援の中、登場。6本塁打以上で準決勝進出が決まるが、9アウト目まで3本塁打とピンチ。しかしそこから2本塁打を放ち、合計5本塁打で終わった。

 この結果、クルーズ、フィルダー、ハワードが準決勝進出。5本塁打で並んだペーニャ、マウアー、プホルスが順位決定のタイブレークへ

 タイブレークでまずペーニャが登場。しかし1本塁打に終わった。タイブレーク2番手のマウアーは0本。最後に登場したプホルスは2本塁打を放ち、準決勝進出を決めた。

  クルーズ、フィルダー、ハワード、プホルスの4選手が準決勝へ進出!




■本塁打競争出場全8選手の一覧リスト
出場選手名 今季本塁打数 チーム
アルバート・プホルス 32 カージナルス
エイドリアン・ゴンザレス 24 パドレス
カルロス・ペーニャ 24 レイズ
ネルソン・クルーズ 22 レンジャーズ
プリンス・フィルダー 22 ブルワーズ
ライアン・ハワード 22 フィリーズ
ブランドン・インジ 21 タイガース
ジョー・マウアー 15 ツインズ

※本塁打数は7月13日(日本時間)現在

ホームラン競争ルール

【1回戦】 本塁打以外(見逃しは関係なし)をアウトとし、10アウト以内での本塁打数を競う。上位4名が準決勝に進出。

【準決勝】  1回戦の本塁打数は繰り越され、1回戦と準決勝の本数の合計をカウント。本塁打以外(見逃しは関係なし)をアウトとし、10アウト以内での本塁打数を競う。上位2名が決勝に進出。

【決勝】 1回戦、準決勝の本塁打数は繰り越さない。決勝の本数のみをカウントする。本塁打以外(見逃しは関係なし)をアウトとし、10アウト以内での本塁打数を競う。2名のうち、より多くの本塁打数をマークした選手がチャンピオン。

おすすめエントリー

編集部発ブログ

ブログ検索

お知らせ

サイト内検索:  携帯版スポーツナビ携帯版スポーツナビブログ

>>>>>>