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リーグ優勝決定シリーズ(League Championship) |
| レッドソックス(4勝)vs. ヤンキース(3勝)/ カージナルス(4勝)vs. アストロズ(3勝) |
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| ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦、厳しい内角攻めにあう松井秀。背水の陣となったレッドソックス投手陣の容赦ない内角攻めは、このシリーズのカギだった【 (C)Getty Images/AFLO 】 |
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ア・リーグ優勝決定シリーズはレッドソックスvs.ヤンキースという2003年と同じ宿敵同士の対決となった。
初戦、地区シリーズ3連勝と勢いに乗るレッドソックスに対し、ヤンキースの先発ムシーナが6回まで5者連続三振を含む8奪三振、無失点の好投。7回、失点を許し降板するも、松井秀の3安打5打点を中心に10得点を挙げたヤンキースが逃げ切って先勝。第2戦も投手戦を3−1で制してヤンキースが2連勝を飾ると、続く第3戦でまたもや松井秀が2本の2ランホームランを含む5安打5打点と大暴れ。22安打で19得点を奪う快勝でリーグ優勝に王手をかける。
このままヤンキースの4連勝であっさり決まるかと思われた第4戦だったが、レッドソックスは03年の屈辱を決して忘れてはいなかった。1点ビハインドで迎えた土壇場の9回裏に同点に追いつくと、延長12回裏にオルティーズのサヨナラ本塁打で逆転勝利。続く第5戦も8回に2点差から同点にすると、延長14回にまたもやオルティーズのセンター前タイムリーで2夜連続のサヨナラ勝利。
焦りの見え始めたヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムに戻っての第6戦で、松井秀のプレーオフ初の無安打など、シリングの前に打線が空回り。2−4で敗れたヤンキースは、ついにレッドソックスに3勝3敗と追いつかれてしまう。悪い流れの中、ヤンキースファンの嫌な予感は的中。第7戦の序盤に飛び出したオルティスの2ランとデーモンの満塁アーチは、レッドソックスの優勝を決定付けるのに十分であった。最後のバッター、シエラをセカンドゴロに打ち取った瞬間、レッドソックスの18年ぶり11回目のリーグ優勝が決まった。ヤンキースが4連勝するかに思われたシリーズ。終わってみれば、レッドソックスの3連敗の後、4連勝という史上初の大逆転劇であった。
ナ・リーグ優勝決定シリーズもカージナルス対アストロズの同地区対決。さきにカージナルスがホームで2勝するも、アストロズがホームで3連勝し優勝に王手をかける。再び本拠地に戻って盛り返したいカージナルスは、延長12回の死闘の末、エドモンズのサヨナラ2ランで第6戦を制し3勝3敗の五分へ持ち込む。第7戦、カージナルスはクレメンスを見事攻略し、17年ぶりのリーグ優勝を決めた。田口壮は終盤に守備で3試合に出場。第4戦、プレーオフ初打席では犠牲バントを決めるなどチームの勝利に貢献した。
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