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地区シリーズ(Division Series) |
| ヤンキース(3勝)vs ツインズ(1勝)/ レッドソックス(3勝)vs エンゼルス(0勝) |
| カージナルス(3勝)vs ドジャース(1勝)/ アストロズ(3勝)vs ブレーブス(2勝) |
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| 初戦に先発し勝利を挙げたクレメンス。アストロズ躍進の原動力となった【 (C)Getty Images/AFLO 】 |
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ア・リーグはレッドソックスとヤンキース、ナ・リーグはカージナルスとアストロズがプレーオフ地区シリーズを勝ち進んだ。
ヤンキースは2003年同様にツインズを3勝1敗で下した。ツインズのエース左腕、サンタナに7回を完封され初戦を落としたヤンキース。2勝1敗と勝ち越した後、中3日の登板となったサンタナと再び対戦。またも5回を1点に抑えられたヤンキース打線は、4点ビハインドで迎えた8回、ツインズのブルペン陣を攻略し同点に追いつく。延長11回、A・ロドリゲスが二塁打と三盗でチャンスをつくると、相手投手のワイルドピッチで勝ち越し点を挙げた。見事な逆転勝利でリーグ優勝決定シリーズへ駒を進めた。ワイルドカードでプレーオフ進出を果たしたレッドソックスは、3試合で25得点を挙げる猛攻で3連勝を飾り勢いに乗る。
ナ・リーグで最もプレーオフを盛り上げたのは、ワイルドカードのアストロズだった。前半戦を地区5位で折り返しながらも、オールスター以後は12連勝を含む48勝26敗の快進撃で、ワイルドカード争いに加わったアストロズ。シーズン最終戦でワイルドカード獲得を果たしたその勢いはプレーオフでも生きていた。東地区で13連覇(ストライキの1994年を除く)と圧倒的な強さを誇るブレーブスに対し3勝2敗で勝ち越し、球団創設43年目で初の地区シリーズ突破を果たした。5試合で挙げた36得点は、ブレーブスの27得点(95年)に代わって、地区シリーズでのナ・リーグ最多総得点記録となった。
一方のカージナルスvs.ドジャースは、105勝57敗と圧倒的な強さで中地区を制したカージナルスが3勝1敗で勝ち上がった。2連敗で後がなくなったドジャースは、本拠地ロサンゼルスに戻っての第3戦で、先発のリマがカージナルス打線を5安打完封した。しかし、プホルス、ローレン、エドモンズの「3割、30本塁打、100打点」トリオが率いる強力打線を抑えるのも1試合が精一杯。第4戦では、プホルスのシリーズ第2号3ランが決め手となり、カージナルスが勝利し、リーグ優勝決定シリーズへの切符を手にした。なお、田口壮はこの試合の9回からレフトの守備に就き、プレーオフ初出場を果たした。
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