■詳細
総括
第82回選抜高校野球大会(センバツ)の決勝・日大三高(東京)vs.興南高(沖縄)が3日、甲子園球場で行われ、興南高が延長12回の熱戦を10対5で制し、初優勝を果たした。沖縄勢としては、2008年の沖縄尚学高以来、2年ぶり3度目のセンバツ制覇。日大三高は、3度目の準優勝(優勝1回)に終わった。
198球の熱投が紫紺の優勝旗を引き寄せた。興南高先発の島袋洋奨は2回、自らのけん制悪送球で2点を失うなど苦しい投球を強いられたものの、本来の調子を取り戻した7回以降は5イニングでわずか1安打。無失点に抑え、味方の援護を引き出した。この日の成績は、12イニングで被安打8、与四死球5、奪三振11。延長10回、味方のエラーが招いた2死二塁のピンチをしのぐなど、勝負強さが光った。 打線も5対5の同点で迎えた延長12回、相手エラーを皮切りに1死満塁のチャンスをつくると、代打・安慶名舜のサードゴロが悪送球を誘い勝ち越し。さらに島袋の2点タイムリー二塁打などで突き放し、一気に試合を決めた。
一方、日大三高は延長12回、エラーと四球で走者からピンチをつくり、決勝点を献上。勝負どころでの守備のミスが痛かった。打線も平岩拓路、大塚和貴が本塁打を放ったものの、7回以降は無得点と持ち味の強打を発揮できなかった。
1回表
紫紺の大優勝旗を懸けた一戦が、サイレンとともに幕を開ける。先攻は初優勝を狙う興南高。準決勝では秋の神宮王者・大垣日大高に10対0と大勝。その勢いで日大三高の先発左腕・山崎を攻略したい。
1:国吉陸 2ストライク2ボールからの5球目、カーブを引っ掛けサードゴロ。 2:慶田城 2ストライク2ボールからの5球目、外角いっぱいのストレートに見逃し三振 。 3:我如古 1ストライクからの2球目、外角の変化球を打つもセカンドゴロ。
山崎がすばらしい立ち上がり。興南高は走者を出せず。
1回裏
後攻は39年ぶり2度目の優勝を目指す日大三高。準決勝では大会タイ記録の9打数連続安打を記録するなど、打力が武器のチームだ。大会ナンバーワン左腕・島袋を打ち砕けるか。
1:小林 初球をセーフティバントもサードへのファウルフライ。 2:荻原 2ストライク2ボールから高めのストレートに空振り三振。球速は135キロ。 3:平岩 フルカウントからファウルを2球ファウルで粘った8球目、低めのストレートを見て四球。 4:横尾 2死一塁。2ストライク1ボールからの4球目、ランエンドヒットはファウル。2ストライク2ボールから6球目、高めカーブに空振り三振。
日大三高は走者を出すも、チャンスをつくるには至らなかった。
2回表
興南高は4番の真栄平から。まずは走者を出したい。
4:真栄平 2ストライク2ボールからの低めのストレートをファウル。6球目のカーブに手が出ず、見逃し三振に倒れる。 5:銘苅 2ストライク2ボールからの5球目、スライダーを流し打ち、三塁線へのヒット。両チーム通じて初のヒットが出た。 6:山川 初球を打つもサードゴロ。ボールは5−4−3と渡り、併殺となる。
初ヒットが出た興南高だったが、後続が続かず無得点。
2回裏
日大三高は今大会、打率6割5分超と好調の山崎から。
5:山崎 フルカウントからの2球外角のストレートをカットし、8球目のストレートを見極め四球。無死からの走者が出る。 6:吉沢 無死一塁。初球、バントはファウル。1ストライク1ボールからの3球目、サード前に転がすと、相手の悪送球で一、三塁となる。
ここで興南高は守備のタイム。伝令がマウンドへ走る。
7:畔上 無死一、三塁。1ストライク3ボールからの5球目、外角のストレートを見極め四球。 8:佐野 無死満塁で興南高は前進守備。2ストライクからの3球目、内角のストレートに詰まらされファーストへのファウルフライで1死。 9:鈴木 1死満塁。2ストライク2ボールからの5球目、140キロのストレートはファウル。6球目のストレートは外角に外れフルカウント。7球目、内角のストレートに力負けしサードフライ。2死となる。 1:小林 2死満塁。初球を投げる前の一塁へのけん制が悪送球。2者がかえり日大三高が先制!。2死二塁。初球、二塁走者がディレードスチールをきめ、2死三塁。1ストライク3ボールからの4球目、ストレートが内角に逸れ死球。 2:荻原 2死一、三塁。2ストライク1ボールからの4球目に小林が盗塁を決める。2死二、三塁となり、2ストライク2ボールからの6球目、詰まった当たりのショートフライ。
2者残塁も、日大三高が先制! 興南高は無安打で2点を失った。
3回表
興南高は取られた直後の攻撃で嫌な流れを断ち切りたい。
7:伊礼 2ストライク2ボールからの5球目、カーブにタイミングを外されピッチャーゴロ。 8:島袋 初球を打ってショートゴロ。吉沢が軽快なフットワークを見せた。 9:大城滉 1ストライク2ボールからの4球目を逆らわないバッティング。しかしライトへのフライで3アウト。
興南高はこの回も3人で攻撃を終えた。
3回裏
追加点を狙う日大三高、3番からの好打順。
3:平岩 1ボールからの2球目、外角のストレートをとらえると、打球はぐんぐん伸びでバックスクリーンへ。ソロ本塁打で日大三高が追加点。 4:横尾 初球、鋭いレフトライナーを放つと、相手のエラーを誘い二塁へ。 5:山崎 無死二塁。2ストライクからファウルをはさんだ4球目、外角の変化球を流し打ちレフト前ヒット。二塁走者がホームをつくも、伊礼が好返球でタッチアウト。山崎はこれで大会タイ記録となる13本目のヒット。 6:吉沢 1死一塁。2ストライク1ボールから高めのストレートを打つもライトフライ。 7:畔上 2死一塁。2ストライクからの3球目、外角のストレートに空振り三振。
日大三高、平岩の今大会2号ソロで1点を追加!
4回表
興南高は1番からのイニングで攻撃の形をつくりたい。
1:国吉陸 1ストライク1ボールから外角のストレートを打つもセカンドゴロ。 2:慶田城 初球をうまく流し打ちレフト前ヒット。 3:我如古 1死一塁。2ストライク1ボールからの4球目、ワンバウンドの変化球を振らされて空振り三振。スタートを切っていた慶田城は二塁へ。 4:真栄平 2死二塁。1ストライク1ボールから3球目のカーブには空振り。2ストライク1ボールからの4球目、外角にスバッと決まるストレートに手が出ず見逃し三振 。
興南高は得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ず。
4回裏
日大三高ベンチが早くも動き、代打に主将の大塚を送る。
8:大塚 初球を打つもライトフライ。 9:鈴木 1ボールからの2球目を打つもサードファウルフライ。 1:小林 2ストライクから3球目を打ってピッチャーゴロ。
日大三高はこの試合初めての3者凡退。
5回表
守備で流れをつくった興南高、反撃なるか。
5:銘苅 初球を流し打ってライト前ヒット。 6:山川 無死一塁。初球を送りバント。 7:伊礼 1死二塁。2ストライク2ボールからの内角のストレートに空振り三振。 8:島袋 2死二塁。2ストライク1ボールからの4球目、ワンバウンドのカーブはよくバットが止まってボール。フルカウントからの7球目、外角のストレートを見て四球。山崎はこの試合初の与四球。 9:大城滉 2死一、二塁。初球、を引っ張ると、難しい打球が三塁線へ。サードがはじき、内野安打となった。 1:国吉陸 2死満塁。1ストライク1ボールからカーブを叩きレフト前タイムリー! 興南高が1点を返す。 2:慶田城 さらに2死満塁。1ボールからの2球目、変化球を打たされショートゴロ。3者残塁となった。
興南高が反撃ののろしとなる1点を奪った。
5回裏
追い上げられた日大三高、再び突き放せるか。
2:荻原 初球をはじき返しレフト前ヒット。クリーンヒットを放った。 3:平岩 無死一塁。2ストライクからの3球目、ストレートに空振り三振。走者を進められず。 4:横尾 初球、内角のボールを引っ張り、レフト前ヒット。 5:山崎 1死一、二塁。2ストライク2ボールからの5球目、外角142キロのストレートに空振り三振。 6:吉沢 2死一、二塁。2ストライク1ボールからの4球目、内角のストレートはボール。続く5球目も外角に外れフルカウント。6球目、高めのストレートに力負けし、セカンドフライ。
日大三高、この回もチャンスをつくったが島袋が踏ん張った。
6回表
前半を5回終え、山崎は被安打5、奪三振5、四死球1。興南高は3番からの好打順。
3:我如古 2ストライク2ボールからの5球目、低めのストレートをうまく打ちライト前ヒット。我如古も今大会13本目のヒットでタイ記録。 4:真栄平 無死一塁。初球、我如古がスタート、盗塁成功で二塁へ。1ボールからの2球目を打つもショートゴロ。走者を進められず。 5:銘苅 1死二塁。1ストライク2ボールからの4球目、変化球を打っていくも浅いレフトフライに倒れる。 6:山川 2死二塁。2ストライク1ボールからの4球目、ストレートをピッチャー返し。打球はセンターに抜け、タイムリーヒットとなる。興南高が1点差に迫った。送球の間に山川は二塁へ。 7:伊礼 2死二塁。初球が内角に逸れ死球。
ここで日大三高はタイム。間合いを取った。
8:島袋 2死一、二塁。初球、外角のボールを流し打ち三遊間を破るヒット。ライン際に守っていたレフトも追いつけず、左中間への2点タイムリー二塁打となり逆転! 9:大城滉 1ボールからの2球目、センター前のタイムリー。興南高が追加点。送球の間に大城滉は二塁へ。 1:国吉陸 さらに2死二塁。フルカウントからの6球目、詰まったショートフライに倒れる。
しかし、興南高が一挙4点を奪い逆転!
6回裏
島袋はここまで被安打4、奪三振5、四死球4。追う展開の日大三高は7番から。
7:畔上 2ストライク1ボールから外角のストレートに空振り三振。 8:大塚 1ストライクからの高めのストレートをジャストミート、右中間へ飛び込むソロとなり、1点差に迫る。 9:鈴木 2ストライク1ボールから2球ファウルをはさんだ6球目、ライト前方へのポテンヒット。打球がライト線へ転がる間に鈴木は一気に三塁へ。 1:小林 1死三塁。初球、スクイズ敢行! 見事決まって同点。さらに一塁も セーフで内野安打。 2:荻原 1死一塁。3球目を投じる前、けん制につり出された小林がタッチアウト。1ストライク2ボールからの4球目、サードの悪送球で出塁。 3:平岩 2死一塁。2ストライク1ボールからの4球目、高めのストレートに空振り三振。
しかし、日大三高が大技小技で同点に追いついた。
7回表
仕切り直しの7回、興南高は2番からと上位打線。
2:慶田城 初球を流し打ちレフト前ヒット。慶田城はすきを突き二塁を陥れる。 3:我如古 無死二塁。2ストライク2ボールから低めの変化球を打つもレフトフライ。走者を進められず。 4:真栄平 1死二塁。1ストライク1ボールからの3球目、カーブを引っ張りファーストゴロ。強烈な打球だったが、大塚が落ち着いて処理した。この間に走者を三塁へ。 5:銘苅 2死三塁。1ボールからの2球目を打つもピッチャーゴロ。
勝ち越しのチャンスをつかんだ興南高だったが、山崎が踏ん張り得点ならず。
7回裏
ピンチを脱した日大三高、ラッキーセブンは4番の横尾から。
4:横尾 1ストライクからの2球目、ピッチャー返しを見せるも、島袋がはじいた打球を大城滉が好フォロー。ショートゴロとなる。 5:山崎 1ストライク1ボールからの3球目を打ってショートゴロ。 6:吉沢 1ストライク2ボールからの4球目、一二塁間へのヒット性の当たりを国吉陸がダイビングで好捕。セカンドゴロとなった。
日大三高、相手の好守の前に3者凡退。
8回表
守備でいいプレーが出た興南高、その勢いを打撃につなげたい。
6:山川 2ストライク1ボールからの4球目、内角のカーブに空振り三振。 7:伊礼 初球を積極的に打つもライトフライ。 8:島袋 初球、低めの変化球に合わせるも、レフトフライ。
興南高は淡白な攻撃となってしまった。
8回裏
日大三高、下位打線の奮起で勝ち越したい。
7:畔上 2ストライク1ボールから外角のストレートに空振り三振。島袋はこの試合8つ目の奪三振。 8:大塚 1ストライク2ボールからの4球目、高めの変化球を打つもセンターフライ。 9:鈴木 1ボールから低めのストレートをとらえきれず、センターフライ。
日大三高は2イニング続けての3者凡退に終わった。
9回表
興南高、9回の攻撃は9番から。
9:大城滉 初球を引っ張るも、三遊間の打球を横尾が好捕。サードゴロで1死。 1:国吉陸 1ストライク1ボールからの3球目を打ってサードゴロ。あっという間に2死となる。 2:慶田城 1ボールからの2球目を流し打つも、ショート正面のゴロ。
興南高、山崎のテンポのいい投球に3人で攻撃を終えた。
9回裏
サヨナラ狙う日大三高、1番からの好打順。
1:小林 初球、セーフティバントを試みるもサードフライ。 2:荻原 フルカウントからの6球目、ヒット性の当たりを放つも我如古がジャンプ一番キャッチ。サードライナーで2死。 3:平岩 2ストライク1ボールからの4球目、外角140キロのストレートに空振り三振。
決勝にふさわしい熱戦は延長に突入!
10回表
興南高は中軸に打席が回る。勝ち越しなるか。
3:我如古 2ストライク1ボールからの4球目、外角のストレートにボテボテのセカンドゴロ。 4:真栄平 フルカウントからの6球目、外角の変化球を見て四球。 5:銘苅 1死一塁。初球からバントの構え。1ボールからの2球目、バント成功。勝ち越しの走者が二塁へ。 6:山川 2死二塁。初球、低めのストレートを打ってファウル。1ストライクからの2球目、外角140キロのストレートに空振り。1球外角に外した4球目はワンバウンドの変化球はバットが止まる。5球目も見てフルカウントからのファウルをはさんだ7球目、外角にストレートがはずれ四球。 7:安慶名 2死一、二塁。興南高は代打の安慶名が打席へ。1ストライク1ボールからの3球目、変化球にタイミングが合わずピッチャーゴロ。
勝ち越しのチャンスをつくった興南高だったが、あと一本が出ず。
10回裏
興南高は安慶名がそのままレフトに入る。日大三高は4番の横尾から。
4:横尾 2ストライク1ボールからファウルをはさんだ5球目、高めのボール球に手が出て空振り三振。 5:山崎 1ストライク2ボールからの4球目、内角のストレートを打ち上げてサードファウルフライ。 6:吉沢 1ボールからの2球目を打ち上げるも、風にあおられた打球をセカンドが落球、エラーで一気に二塁へ進む。
興南高はタイムを取り、伝令がマウンドへ。
7:清水 一打サヨナラの場面、代打は清水。1ストライク1ボールからの3球目、外角141キロのストレートはストライク。2ストライク1ボールから2球ボールをはさみ、フルカウントからの6、7球目はファウル。球速はそれぞれ143、142キロ。7球目、内角のストレートにピッチャーゴロ。
日大三高、サヨナラのチャンスも、島袋の踏ん張りの前に得点ならず。
11回表
日大三高は高山がセンターに入り、平岩がレフトに回る。
8:島袋 フルカウントからファウルをはさんだ6球目を打つもサードゴロ。ここも横尾が軽快な守備を見せた。 9:大城滉 初球を積極的に打つも、平凡なセカンドフライ。 1:国吉陸 1ボールからの2球目、スライダーをうまく流し打ちライト前ヒット。 2:慶田城 2死一塁。1ボールからの2球目、変化球にタイミングを外されレフトフライ。
久々のヒットが出た興南高だったが、チャンスをつくるには至らなかった。
11回裏
島袋の球数は170球が超える。日大三高は本塁打を打っている大塚から。
8:大塚 1ストライク3ボールから内角のストレートをみて四球。無死からの出塁に成功。 9:鈴木 無死一塁。初球を送りバントも二塁封殺。走者を進められず。 1:小林 1死一塁。初球をバント。しかし、これも二塁封殺。島袋がすばらしいフィールディングを見せる。 2:荻原 2死一塁。2ストライク2ボールからの5球目、走者がスタートもファウル。島袋はかなり走者を警戒している。6球目のランエンドヒットもファウル。7球目、外角のストレートに空振り三振。
日大三高はバントの失敗が響き無得点。
12回表
興南高はクリーンアップで勝ち越せるか。
3:我如古 2ストライク2ボールからの7球目、変化球をうまくさばくもセンターフライ。 4:真栄平 2ストライク1ボールからの4球目、外角の変化球を引っ張りファーストゴロも、ベースカバーの山崎が落球、エラーとなる。 5:銘苅 1死一塁。初球から送りバントの構え、1ボールからの2球目、変化球をキャッチャーがはじく間に走者が進塁。1死二塁となる。
ここで日大三高ベンチが動く。ショートの吉沢がマウンドへ上がり、山崎はファーストへまわるなど、一挙7人がポジションを変えた。
5:銘苅 1死二塁。3ボールから変化球を見て四球。
日大三高は伝令がマウンドへ。
6:山川 1死一、二塁。3ボールからの4球目、ストレートを見て四球。 7:安慶名 1死満塁。内野は前進守備を取る。三塁走者に代走の幸良。1ストライク1ボールからの3球目、スクイズを試みるもファウル。続く4球目、サードゴロとなるも、本塁への送球が悪送球となり2点が入る。さらにこの間に走者が進み二、三塁。8:島袋 1死二、三塁。2ストライク2ボールからセンターの頭上を越える2点タイムリー二塁打! 興南高が突き放す。 9:大城滉 1死二塁。初球を流し打ちライト前ヒット。
日大三高はライトに野村が入る。
1:国吉陸 1死一、三塁。初球、大城滉が盗塁を決め二、三塁。2球目、スクイズを試みるも、空振り。ボールは国吉陸の体に当たり、その間に走者は三塁に戻った。1ストライク1ボールからの3球目、強烈なファーストゴロ。この間に5点目が入る。 2:慶田城 2死三塁。慶田城はショートゴロに倒れ攻撃終了。
しかし興南高は初優勝を大きく引き寄せる5点を奪った。
12回裏
3:平岩 1ストライク2ボールからショートゴロに倒れる。 4:横尾 初球を打ってライトフェンス直撃の二塁打。 5:山崎 1死二塁。2ストライク1ボールからファウルをはさんだ5球目、外角のストレートが外れて平行カウント。6球目のストレートに詰まったショートゴロ。
興南高応援席からはアウトを取るたびに大歓声があがる。
6:吉沢 2死二塁。1ボールから内角の変化球を打つもレフトフライで試合終了。
興南高が初優勝を決めた!
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