|

【センバツ・クローズアップ(2)】
約束の純白ユニホーム 初勝利狙う斑鳩
|
| 室内練習場で純白のユニホームで練習する斑鳩ナイン=甲子園球場【共同】
|
22日から始まる第75回選抜高校野球大会の開幕試合で、ともに春夏通じて初出場の公立校、柏崎(新潟)と斑鳩(奈良)が対戦する。「21世紀枠」で選出され、北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫さんの母校として注目される柏崎との対戦に、斑鳩は創部時の純白のユニホームで登場する。
斑鳩野球部は学校創立の1978年に創部。当時は俊足ぞろいのチームで活躍した。だが、かつて公立校の雄と言われた同校も、森島監督が就任した97年には部員が8人にまで減少。他部から選手を借りて試合をしたが、全試合コールド負けの屈辱を味わった。
そこで森島監督は前監督の了承を得て、デザインを変更。その後は白地に紺のラインが入ったユニホームで戦ってきた。
その時の約束が「甲子園に出場したら、純白に戻す」というもの。今回ようやくその約束を果たす時がきた。新ユニホームは、旧デザインを踏襲しつつも「斑鳩の2文字が印象に残るように」との思いをこめた胸の太い文字や、法隆寺の金堂をイメージした左袖のエンブレムなど、新しいイメージが盛り込まれた。
選手、監督は「すべて去年以前のチームのおかげ。先輩が築いてきた基盤の上に今がある」と感謝の思いを口にする。野球部員の気持ちを象徴するような新ユニホームを身にまとい、甲子園初勝利を目指す。
【共同通信社】
|
|
|
Copyright (c) 2012 Y's Sports Inc. All Rights Reserved.
|
|
|
|