岡田監督 田口獲り直接出馬

秋季キャンプを打ち上げ笑顔で1本締めする岡田監督(中央)
オリックス・岡田彰布監督(51)が20日、獲得の意思を表明しているオリックス出身で前カブスの田口壮外野手(40)との交渉の場に、直接出馬も辞さない意向を明らかにした。来季の戦力としてだけでなく、将来の監督候補としても期待を寄せるだけに、最大級の誠意を持って口説き落とす考え。12月の米ウインターミーティング終了後にも本格的な交渉に入る。
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秋季キャンプを打ち上げた岡田監督は息つく暇もなく、次なる補強戦略へ向けて思考をフル回転させ始めた。既に田口獲得の意思を明確に示している。「あとは本人の気持ちやな。日本でやるというならば、すぐに獲得にいく。(田口側と)日にちが合えば、オレが会うよ」。基本的に交渉事はフロント編成部に任せるが、獲得のためなら直接出馬に打って出る。
現在田口は来季の自身の去就について第一希望はメジャーリーグ再挑戦としながらも、日本球界復帰か否かで揺れ動いている。そんな田口を決心させるのは、岡田監督の一言かもしれない。
球団側も動き始めている。電話ながら田口本人と接触に成功。村山球団本部長は「一度ゆっくりと話しましょうか、ということは伝えている。本人の気持ちや家族の問題もある。ゆっくり話を聞きたい」と焦らず、じっくりと事を進めたい意向だ。田口が11月末に一時的に日本を離れるため、対面は少なくとも来月へずれ込むが、球団は現地時間の12月7日から行われる、ウインターミーティング終了後にもアタックを開始する。
岡田監督は田口に対し「先のことも考えてやらんとな」と、選手としてだけでなく、将来の幹部候補生としても期待をかける。オリックスには絶対に必要な人材。その確信を持って、獲得へ全力を注ぎ込む。
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[ デイリースポーツ 2009年11月21日 10:10 ]
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